バレンタインギフトに“敢えてパン”。渋谷に限定バゲット専門店の第二弾がオープン
「(パンおたくからの)注文の多いバゲット専門店」が、2月8日(木)より渋谷・ホテル コエ トーキョーに期間限定でオープン。昨年11月に開催し大好評だったポップアップベーカリーの第二弾だ。
フランスパンに、バターや卵、砂糖が使われてない、ということをご存知だろうか。材料は小麦粉、酵母、食塩、水のみ。それらの分量割合や成形方法を変えることによってさまざまな味わいを引き出している。バタール、カンパーニュ、パリジャンなど種類はさまざま。
中でも最も食べる機会が多いのが「バケット」だろう。
フランス語で「棒」や「杖」を意味するこのパンは、長さ70cmから80cmほど、重さが300から400g。フランスパンの中でも、この条件に該当するものがバゲットと呼ばれているのだそう。パリッと香ばしい焼き上がりが特徴的で、さまざまな食事に合う定番のパンである。
この度、そんなバケットの専門店を謳うポップアップベーカリーが、渋谷・ホテル コエ トーキョー内に帰ってくる。昨年11月に開催し大好評だった「(パンおたくからの)注文の多いバゲット専門店」の第二弾だ。
日夜全国のパン屋を駆け回り、パンを研究する「パンラボ」主宰・池田浩明氏と、koe lobbyのベーカリーシェフ・渡邊大氏が、メニューを監修・考案。ブレッドギーク(パンおたく)から多くの注文を受け、こだわりのバゲット専門店「koe lobby baguette」を展開している。
バゲットに込められたメッセージ
本ポップアップベーカリーのコンセプトは「バゲットの天使が舞い降りるバレンタイン」。この冬、あらゆる人のもとへバゲットの天使が舞い降りるように…という想いが込められたユニークな商品を紹介しよう。
仕事や勉強に疲れ、癒しを求めている人へは、フランス・ヴァローナ社の極上メダルチョコ2枚をはさみ、かわいいうさぎをかたどったバゲットがおすすめ。思わず連れて帰りたくなるかわいさが魅力。

新たな恋をかなえたい人は、ハート型のチョコバトン2つがドッキングしたベゲットを選ぼう。気になる人とひとつずつ分け合えば、恋が成就するかも。

単品 天使のオープンハート(ホワイト/ブラック) ¥180(税抜)
義理チョコで上司や同僚をドッキリさせたい人は、食べてびっくり、中にホワイトチョコ、でもスパイスを入れ、香りはカレーという新しい逸品を。

バレンタインの夜まったり家飲みを楽しみたい人へは、お酒によく合う、かりかりバトンのバゲットがぴったり。具材はイブリガッコと、ピリ辛一味フロマージュの2種。長めに作っているので、大事な人と2人で分け合って食べることもできる。

他にはないフォトジェニックなバゲットの数々。シンプルな素材から作り上げられたとは思えないほどバリエーション豊かな商品が魅力だ。
あなたなら、いつ誰と食べたいか。想像がふくらむバゲットを探しに行こう。