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2019.2.9

「星のや東京」が贈る特別な春の宵。舟の上から、日本一風流なお花見を

東京・夜桜舟あそび

“塔の日本旅館”というコンセプトのもと、2016年に大手町にオープンした「星のや東京」といえば、一度は泊まってみたい憧れの宿だ。そんな「星のや東京」が、この春、宿泊者向けに企画したイベントが素敵すぎると話題だ。

日本一風流なお花見を味わえる「東京・夜桜舟あそび」

かつて江戸の町は、物資や人を運ぶための高度な水運機能を持つ「水の都」として栄えていたという。春には、江戸の徳川将軍家が隅田川沿いに植えた桜が咲き誇り、幕府が庶民の行楽を奨励したことから、人々は舟からお花見を楽しんだそう。そんな舟あそびを現代の東京で体験できるのが、日本旅館「星のや東京」が開催する「東京・夜桜舟あそび」だ。

忘れられない1日を約束する演出の数々

「東京・夜桜舟あそび」は星のや東京の入り口からスタート。人力車に揺られ、道沿いの桜を眺めながら日本橋桟橋まで走ること15分。今度は舟に乗移り、日本橋川から隅田川を下りながら桜と夜景の見所を60分かけてナイトクルーズする。

夕暮れを経て夜に染まりゆく東京と桜を舟の上から鑑賞できるとは、なんとも贅沢で風流。また、舟を運航する「舟遊びみづは」のガイドが、橋や町の歴史など周囲の観光名所について紹介してくれるという。

舟の上では、神田明神下に店を構える老舗料亭「新開花」の花見弁当とスパークリング日本酒も味わえる。特別なひとときを着物で楽しみたいなら、正絹(しょうけん)の着物をレンタルすることができるという。早めの時間から着付けをして、日中に着物で東京の桜の名所を訪ねるのもいいだろう。

(要予約/1名50,000円~)*ヘアメイク付、値段は着物によって料金が異なる。

「東京・夜桜舟あそび」が実施されるのは2019年3/25~4/10のお花見シーズン限定。値段は2名116,000円、3名120,000円、4名125,000。(税・サービス料10%別、宿泊料別)と決してリーズブルとはいえないが、生涯忘れられない特別な春の宵を過ごせることは間違えない。

とっておきのお花見を体験したい人にはもってこい。今から計画を立てて、大切な人と日本一風流で贅沢な桜を見に行こう。

 

文_諫山由梨子