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2019.5.2

ひとり時間を満喫。女優・平田薫が行く「休日・吉祥寺散歩」

Café du liévre うさぎ館(カフェ・ドゥ・リエーヴル)Giovanni百年ヤキトリ てっちゃん

豊かな自然やおしゃれカフェ、個性的なショップが立ち並ぶ吉祥寺。この街にはひとり時間を満喫できるスポットがたくさんある。女優の平田薫さんが「休日・吉祥寺散歩」の案内人となりナビゲート。

11:00 井の頭恩賜公園を散歩

家でごろごろするのもいいけれど、水辺の静かな空間の中で風の音を聞きながら歩けば、日常の嫌なことを忘れられそう。仕事のアイデアやインスピレーションも生まれるかも!

12:30  Café du liévre うさぎ館でランチ

お腹がすいたら「Café du liévre うさぎ館」へ。森の中に佇むカントリー調の一軒家は日当たりがよく明るい雰囲気。店内でくつろぎながら、完全無農薬のそば粉でつくったガレットを食べよう。濃いめの食事を選びがちな毎日とは違った優しい味を楽しめる。

さらに食後には、ハーブティーの「カシスフルーツ」(620円)。色も鮮やかで香りもフレッシュ。眼精疲労改善と整腸作用があるので、疲れた体も喜ぶはず。

14:00 中道通り商店街をぶらり

公園から駅の方面へ歩くと中道通り商店街が。ここには、可愛い雑貨屋さんやおしゃれなカフェ、昔ながらの八百屋さんなどが540メートルに渡って立ち並んでいる。ふらりと歩きながら気になるお店を覗いてみれば、お気に入りのショップやアイテムに出会えるだろう。

例えば「Giovanni」には、羽ペンやシーリングスタンプなど、イタリアからの輸入文具がずらり。その品揃えはアジアでも随一ということで、海外からのお客さんも多い。文房具は見て回るだけでも楽しいが、意匠が凝らされた美しく個性的なアイテムを自宅に持っておけば、流されがちな毎日をちょっと楽しくするひらめきが生まれるかもしれない。

16:00 横道に逸れて散策

吉祥寺は魅力的なお店がそこかしこに。例えば、中道通りから1本離れた昭和通りは、有名セレクトショップの路面店から隠れ家的な雑貨店まで揃っていてバラエティ豊か。そのなかでも、ビルの2階にある「百年」という古書店はとくにおすすめ。本を置く基準は、オーナーの樽本さんが面白いと思ったかどうか。そのため小説、写真集、実用書、絵本などジャンル問わず並んでいる。

自分の興味外の本にも嫌が応でも出会ってしまうので、凝り固まった脳に刺激を与える機会になるはず。ちなみに樽本さんの今一番のおすすめは、面白い写真を撮る伊丹豪さんの写真集とのこと。

17:00 ハモニカ横丁で夕方から飲み歩き

吉祥寺駅にほど近い「ハモニカ横丁」には、居酒屋、ラーメン屋、スペインバルなどの飲食店が軒を連ねている。平日でも夕方から人が集まってきて、カジュアルにワイワイガヤガヤ飲めるのが魅力。ひとり飲みもしやすい雰囲気なので、休みの日に“ちょっと早い時間から1杯!”というときにも最適だ。隣との席も近いため、たまたま居合わせたお客さんと意気投合、なんてこともあるかも。

なかでもおすすめなのが、ハモニカ横丁の入口すぐにある「ヤキトリ てっちゃん」。オープンな雰囲気なうえ、ヤキトリ1本110円〜というリーズナブルな価格設定も素敵。しかも、インテリアデザインを手がけるのは隈研吾さん、壁画は湯村輝彦さんによるもの。インスピレーションを受けながら、美味しいヤキトリを食べて、楽しくお酒を飲んで……心も頭もお腹も満たすなんとも濃密な時間を過ごせる。

吉祥寺に足を運べば、ゆったり過ごしながらも、家にいては得られない体験やアイテム、人との出会いが待っている。それらで満たされリフレッシュすれば、週明けからの日常をまた頑張る活力になりそうだ。

モデル:平田 薫
文:上野 真依
カメラマン:山本 恭平

※TOKYO DAY OUT 2017より転載。各店舗の最新情報は公式サイトを御確認ください。