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2019.6.21

アート鑑賞後、街を探検。清澄白河エリアで1日中楽しめる異色のイベントが開催

MOTサテライト2019 ひろがる地図あそびのじかん東京都現代美術館

東京都現代美術館による作品鑑賞と街歩きを楽しめるイベント「MOT サテライト2019 ひろがる地図」が、8月3日(土)から10月20日(日)まで開催会場は、美術館、清澄白河エリアのカフェなど7箇所 

下町や水辺の風景に加えて、近年ではカフェやギャラリーもにぎわいを見せる清澄白河エリア。2019年3月には東京都現代美術館がリニューアル・オープンし、週末は多くのアート好き、カフェ好きが集まる街として注目が集まっている。

しかし、馴染みのない人にとっては、まだまだ未知の街。リニューアルした美術館にもまだ足を運べていない、清澄白河エリアのカフェをもっと知りたい…そんな人におすすめのイベントがこの夏、開催される。

サトウアヤコ《日常記憶地図 上町台地編》2013(部分)

この度、東京都現代美術館にて開催される「MOTサテライト2019 ひろがる地図」は、作品鑑賞と街歩きを楽しめるイベント。美術館で展示を見た後に、美術館周辺の清澄白河エリアを探検することで、地域の魅力を再発見することができる。

街を探検しながら、作品鑑賞する

休館中にスタートし、4回目の開催となる今回のテーマは「地図」。メイン会場の東京都現代美術館では、空想の都市の姿を詳細に描いた地図や、触覚・匂い・音などの感覚を表現した地図、そこに暮らす人の日常を可視化する地図など、さまざまな「地図」を紹介。

今和泉隆行《空想地図 中村市》2018(部分)

中には、実際に街を歩くことで体験できる作品も登場する。orangcosong+進士遙による《演劇クエスト》は、選択肢によってストーリーが分岐するゲームブック「冒険の書」を手がかりに、ひとりひとりが自由に街を探検することで成立する作品だ。

《演劇クエスト》2018 Courtesy of Hong Kong Arts Center

展示室で「冒険の書」を手にしたところから物語がスタートし、実際に清澄白河の街を歩いて目印を見つけながらプレイすることで、フィクションと現実が入り交じるような体験を楽しめる。

また、清澄白河のカフェやショップ7箇所でも、美術館での展示に関連した作品を紹介。オールプレスエスプレッソ 東京ロースタリー&カフェやワールドネイバーズカフェ清澄白河など人気店で、コーヒーを飲みながらゆっくりと作品鑑賞ができる。

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同時期に開催される「あそびのじかん」も注目

同じ時期、美術館内展示室では企画展「あそびのじかん」を開催。

開発好明《受験の壁》(2016年再制作)Photo: 開発好明

この展示では、従来の考えやルールを外れて新しい価値や法則を発見するきっかけとしての「遊び」に焦点を当て、6組の作品を紹介。こどももおとなも楽しめる体験型作品のほか、アーティストと触れ合う様々なプログラムも実施される。

夏休み時期にぴったりの2つの展覧会。遊び心に満ちた作品に触れながら、そこで生まれる好奇心やいたずら心、何か違ったことをしてみようと思う気持ちなど創造力の源泉を刺激してくれるだろう。

この夏は、新旧の文化が交わる街の魅力を発見しに出かけよう。