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2019.6.24

見終わったあとにお腹がすく展覧会。ドラマ『きのう何食べた?』展が開催中

『きのう何食べた?』展

テレビ東京系列で放送中、間もなく最終回を迎える人気ドラマをテーマにした展覧会『きのう何食べた?』展が、渋谷のGALLERY X BY PARCOで7月7日(日)まで開催されている。

人生の機微を描くコミック『きのう何食べた?』

本展は、2019年度上半期、最も注目が集まるドラマのひとつ『きのう何食べた?』の世界観を堪能できる展覧会。

ドラマの原作は、講談社「モーニング」で連載中の、よしながふみさんによる同名コミックだ。
料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(シロさん)と、人当たりのいい美容師・矢吹賢二(ケンジ)の“男性カップルの日々の食卓”を軸に、二人を取り巻くさまざまな出来事が展開。
単に料理ものというわけでなく、あたたかくて優しく、時にはほろ苦い人生の機微を描いている作品として、高い人気を呼んでいる。

劇中に登場する料理は、チキントマト煮込みやちらし寿司、ナポリタンなど、どれも美味しそうなものばかり。しかも、食費をおさえつつ、どこの家庭にもあるような材料と調味料で作られていて、つい真似したくなるのも魅力のひとつだ。

SNS、見逃し配信、公式本……ドラマ人気がヒートアップ中

ドラマは、実力派人気俳優の西島秀俊と内野聖陽を主演に迎え、原作に忠実に制作。
ドラマ化の情報解禁直後から、キャスティングや原作の再現率の高さなどがSNSを賑わせている。

第1話の見逃し配信は155万回再生を突破、Twitterでは「#きのう何食べた?」が世界トレンド1位を獲得。さらに、4月25日発売の『公式ガイド&レシピ きのう何食べた?〜シロさんの簡単レシピ〜』(講談社)が、わずか2週間で10万部を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

展示も「見ているとお腹がすく」との声続出

本展では、ドラマの舞台セットの再現や、使用された小道具などを展示。数々の名シーンの場面写真とともに、原作コミックの複製原画も飾られている。
コミックとドラマによる二次元の世界観を、立体的に表現することで、登場人物の日常と見る側との日常が交差するような体験ができる内容になっている。美味しそうな料理や食事シーンを見ているうちに、お腹がすいてしまう人も多いようだ。

会場には展覧会ならではの限定オリジナルグッズも販売。エプロン、エコバッグ、Tシャツなど普段使いしたくなるグッズが豊富に揃っている。

会場は、渋谷スペイン坂にある「GALLERY X BY PARCO」。アートはもちろん、アニメや芸能など幅広いジャンルの展覧会を開催し、渋谷の街を盛り上げているギャラリーだ。
週末は、渋谷の街歩きやショッピングと合わせて、アートスペースへ出かける計画をしてみては。