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2019.7.8

貴重なセル画、絵コンテも公開。日曜夕方の定番「ちびまる子ちゃん」の特別展が開催

アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展

展覧会「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」が、8月8日(木)から8月26日(月)まで、松屋銀座にて開催。毎週日曜の夕方といえば誰もが思い出す、国民的人気アニメの軌跡を辿る展示だ。

昨年に逝去した漫画家さくらももこが1986年から2015年まで雑誌『りぼん』で連載した『ちびまる子ちゃん』は、幅広い世代に愛されてきた国民的漫画。

毎週日曜日18時に放映しているアニメ放送もまた1990年にスタートし、来年2020年に30周年を迎える長寿番組だ。明るくユーモアがある“まるちゃん”と仲間たちの日常を描き、長年お茶の間に笑顔を届けている。

2012年アニメ放送1000回記念 イベント用イラスト 2012年 / ©さくらプロダクション

この度、「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」と題した展示の開催が決定。放送当初からのセル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示し、アニメ制作の裏側を紐解いていく。

「冬の牛乳」の巻 セル画、原画 1996年 ©さくらプロダクション/日本アニメーション

作者の想いや日々の暮らしにも迫った展示

まるちゃんと仲間たち、そしてさくらももこの愛に溢れた展示会場では、まるちゃんの微笑ましい名場面がずらり。訪れる人それぞれにとって印象的だったシーンに出会えるだろう。

オープニング「うれしい予感」セル画 1995 / ©さくらプロダクション/日本アニメーション
「春の巴川の一日」の巻 セル画 1999年 / ©さくらプロダクション /日本アニメーション
「おかっぱ・かっぱ」の巻 セル画 1990年/ ©さくらプロダクション / 日本アニメーション

また、2018年8月に亡くなった原作者さくらももこの直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども登場。作者のアニメへの想いや日々の暮らしにも迫っている。

もちろん、会場には限定グッズも用意。まるちゃんがお馴染みの赤いスカートやネズミの衣装などを纏ったピンズ、トートバッグ、“コジコジ”も一緒にデザインされたポーチなどがラインナップする予定だ。

ピンズ(全7種)540円(税込) ©さくらプロダクション/日本アニメーション
ルートート(全7種) 3,024円(税込) ©さくらプロダクション/日本アニメーション

毎週日曜の夕方、「もう週末が終わってしまう…」「明日からまた学校だ」なんて気分を吹き飛ばしてくれたアニメ『ちびまる子ちゃん』。同展は、大人になって、久しくアニメを見ていなかった人にこそ、立ち寄ってほしい貴重な機会だ。楽しく面白く、時に切なく描かれたまるちゃんの心温まる日常に、仕事のことでいっぱいだった頭の中をほぐしてもらえるだろう。