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2019.11.7

第16回「青山パン祭り」開催! こだわりのパン屋さんが国連大学前庭に集結

第16回 青山パン祭り

今回で第16回目の開催となる「青山パン祭り」。シグニチャーブレッドや1日限りのパンレストランなど、職人のこだわりが垣間見られる、注目のコンテンツが盛りだくさんな内容となっている。

パン職人の“想い”が凝縮された、たったひとつの『Signature Bread』

青山パン祭りの開催テーマは「酵母のテロワール」。これまでよりも、よりパン職人の想いや個性を追求するものとなっている。中でも、注目のコンテンツは『Signature Bread(シグネチャーブレッド)』。職人の想い、強い信念、表現したいことが詰めこまれたパンだ。

出店者のパン屋さんには、数あるパンの中から、想いや情熱が強く込められたシグネチャーブレッドをひとつ選んでもらったという。なぜそのパンを選んだのか、誕生するまでにどんなストーリーがあったのか。普段、お店に足を運ぶだけではわからない、パンに隠れた物語を、事前に青山パン祭りの公式Instagramアカウントで知ることができる。

見て、嗅いで、その背景に隠された物語に触れながら、パンを味わってみると、一層美味しく感じられることだろう。また、当日の特設コーナーには、全国のパン屋さんが選んだSignature Breadが一堂に会し、キュレーションされた10種類をひと口サイズで食べ比べすることができる。

1日限りのパンレストランがオープン!

さらにFarmer’s Market @ UNU発の青山パン祭りだからこそ実現できたパンレストランが、1日限りでオープン。Vol.1は、代々木上原の「カタネベーカリー」と、外苑前にあるベトナム料理とナチュラルワインのレストラン「AnDi」がタッグを組み、新しいパンのある食卓を提案。料理に使う野菜はFarmer’s Market @ UNUの旬の素材をたっぷりと使い、ランチにあわせて「AnDi」のオーナー兼ソムリエの大越さんが今回の料理と寄り添うワインとノンアルコールドリンクを提供する。

Vol.2は、八重桜や金木犀など、その季節の香りを閉じ込めた酵母を起こすパン職人、星野太郎氏と、2019年6月にリニューアルした下北沢のレストラン「Salmon&Trout」の若き和食料理人の中村拓登シェフがコラボレーション。「Salmon&Trout」のオーナーであり、ソムリエの柿崎氏による、料理にあわせたペアリングを楽しむことができる。

青山パン祭り初のZINEが登場

テーマ「酵母のテロワール」にちなみ、出店・食べ比べ企画に参加するパン屋さんにお話を伺い、企画を通じて見えたパンの姿を紹介するZINEも登場。日々、多くのパンとパン職人との出会いを通じて、様々なストーリーを目の当たりにし、パンへの思いを深めている青山パン祭り事務局&サポーターメンバーで愛情込めてつくった一冊となっている。ZINEの中ではパンの姿が、イラストレーターAdrian Hoganの愛らしい イラストになって並ぶ。当日インフォメーションや食べ比べ会場にて限定500部のみ1000円(税込)にて販売されるので、こちらも見逃せない。

さらに「Field Materials by Terasu」として、日本とカリフォルニアを拠点とし、料理に精通した「アーティスト」「シェフ」「生産者」たちとともに作り上げる食卓の提案も。シリーズ第4回目となる今回は、Farmer’s Market Community Lounge を使い開催される。新しい写真集の発売日の11/16(土)は、本の中のメニューを数種類とTERASUが5年間さまざまなフィールドで活動してきた中で得た知識と経験を、ファーマーズマーケット内で手に入る食材を用いて料理とドリンクに落とし込み提供するという。

2018年春より『表現者としてのパン屋さん』の探求を続けている、青山パン祭り。今回も、パン職人たちのこだわりが詰まった、シンプルでありながら奥深い作品としてのパンの魅力に、存分に触れられる2日間となっている。美味しくパンをいただくだけにとどまらない、パンの魅力に、ぜひ触れに出かけてみてほしい。