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2019.12.2

金融の街・兜町に飲食の最新トレンドが集結した複合施設「K5」がいよいよオープン。

K5 (ケー・ファイブ)

日本の金融街、日本橋・兜町。ビジネスのイメージが強いこのエリアに、2020年2月、とびきりハイセンスな複合施設「K5」(ケー・ファイブ)がオープンする。

生まれ変わる日本の金融街

日本の金融街、日本橋兜町。明治時代、故・渋沢栄一氏がこの地に日本最初の近代的な銀行を開業し、証券取引所などが次々と設立され発展してきた。ところが、1999年に東京証券取引所の立会所が廃止されてからは、かつての賑わいは失われている。そんな街に、新たな風が吹き込まれようとしている。
それが、東京証券取引所の裏手に開業予定の複合施設「K5」。かつて銀行だった建物をリノベーションし、国内外の飲食・ホテルのトレンドの店が集まるという。

国内外のトレンドが勢揃い

「K5」のコンセプトは「Revitalize -新しい命を吹き込む-」。入るテナントはまさに、これまでの兜町の空気感を変えるような店ばかり。

まず、地下一階には、オープンするのは世界初のビアホール。ニューヨーク発のク革新的ラフトビールブランド「ブルックリン・ブルワリー」のフラッグシップ店「B(ビー)」だ。店内に広がるアメリカンな空気の中、「ブルックリンラガー」などブランドの基幹商品はもちろんここでしか飲めない直輸入ビールを楽しめる。日本の歴史ある建物の中でオーセンティックなアメリカンスタイルを楽しむというギャップも楽しみつつ、いつもとは違う時間を過ごせそうだ。

そして1階には、今、東京で注目されているレストランやカフェが勢揃い。
まずは目黒の人気店「KABI」がプロデュースした「CAVEMAN(ケイヴマン)」。「KABI」は、国内外の一流店で経験を積んだ若きシェフが、「発酵」を軸にして生み出す独創的な料理が特徴の店。今回オープンする店でも、国籍に囚われない見たこともない料理の数々をワインやビールと合わせて提供する。

ライブラリーバー「青淵(アオ)」では、本棚に囲まれた空間で、本を読みながらアジアのお茶や漢方をベースにしたカクテルを楽しむことができる。もちろんここも、ただのバーではない。レモンサワー専門バーのオーナーで飲食にまつわる様々なプロジェクトを手掛ける田中開氏や、バーテンダーで独創的なカクテルなどのメニュー開発を行う野村空人氏がプロデュースしているとあって新しいバースタイルが楽しめそうだ。

さらに、目黒と代々木八幡で注目を集める人気コーヒーショップ「SWITCH COFFEE TOKYO(スイッチコーヒートーキョー)」の3店舗目も見逃せない。「SWITCH COFFEE TOKYO」は、オーストラリア・メルボルンなどのコーヒー店で修行を積んだ大西正紘氏が始めた店で、コーヒー豆を世界中から厳選し、自分たちで焙煎・抽出までを行う。「本当に美味しい」コーヒーが飲めると人気の店なのだ。

これだけでもかなり濃厚なラインナップだが、2階から4階に入る「HOTEL K5」もすごい。
インテリア・プロダクトデザインを、スウェーデンが誇る建築・デザイン事務所「Claesson Koivisto Rune(クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)」が手掛けている。日本でも「CKR」で知られ、ご存知の方もいるのではないだろうか。建築作品は、ストックホルムのグッチやルイ・ヴィトン、ソニーなど、多岐にわたる。

最先端の場所を作る、豪華なプロデュース陣

この豪華な顔ぶれを実現させたのは、これまた豪華なマネジメントチームだ。

全体のコンセプトの立案を担当したのは、蔵前の倉庫を改装した「Nui.(ヌイ)」など、個性的で魅力あるゲストハウスを手掛ける「Backpackers’ Japan」。
テナントキュレーションやブランディングを担当したのは、「Media Surf Communications」。青山のFarmer’s Market @ UNUや、表参道のCOMMUNEの企画運営を行なっている。
そして、プロジェクトマネジメントや、ホテルオペレーションを行うのが、東京とシンガポールにオフィスを構え、ホテルの企画・開発・運営を一気通貫で行うインターナショナルチーム「Insitu Japan」だ。

世界でも活躍する各界の第一線たちが集結して創られた「K5」は、国内外のトレンドを知ることができる貴重な場所になるに違いない。ちょっとした話題作りにもなるおすすめのスポットなのだ。