logo
2020.1.9

世界中のカフェ好きが集う「カフェキツネ」が移転アップデート。進化し続ける青山の注目アドレス

CAFÉ KITSUNÉ(カフェ キツネ)CAFE&BAR

和のエッセンスを取り入れることでハイセンスな空間を実現している「カフェキツネ」。パリ発のブランド「メゾンキツネ」のカフェだが、カフェは日本・青山発。空間・ペストリーメニュー、そしてコーヒーのクオリティ。全てが大きくアップデートされ、「メゾンキツネ」のカルチャーを存分に堪能できるカフェへと進化した。

 

ファッション・アート・音楽シーンで人気のブランド「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」。 フランス・パリ発のこのクリエイティブなメゾンが手がけるカフェ「Café Kitsuné(カフェキツネ)」は2013年、東京・青山で創業した。以来、長年に渡ってファッションピープルなどの感度を高い東京人を中心に支持されてきた、ホットスポットだ。現在はニューヨークやパリなど世界中に8店舗を展開しているが、創業店である青山店が昨年末の12月21日にリニューアルオープンした。移転先は「Maison Kitsuné Aoyama(メゾンキツネ青山)」のほど近く。移転前の場所から徒歩2分と至近距離だ。海外ブランドが“おしゃれな雰囲気”のカフェをやっている…という表面だけのイメージを想像しているといい意味で裏切られるだろう。カフェキツネは世界中のカフェ好きを唸らせる、世界トップ品質のカフェなのだ。

“ファッションブランドのカフェ”を超えた、コーヒーへの本気度

カフェキツネはこのリニューアルに先駆けて、なんと自社焙煎が行えるロースタリーを2019年に岡山にオープンさせている。「Café Kitsuné Roastery Okayama(カフェキツネロースタリー岡山)」は、岡山県のスペシャリティコーヒー店「アロマコーヒーロースタリー」のオーナ−である渡辺一也氏の協力の下、誰もが美味しく飲める、普遍的なオリジナルブレンドの豆を自家焙煎で作っているのだ。ファッションブランドがロースタリーまで持つのはなかなかあることではない。単にアパレルショップの顧客へのサービスという側面でカフェを持つのではなく、カフェキツネは“カフェ”に本気なのだろう。コーヒーの品質にも本格的に取り組んでいることがわかる。

岡山のロースタリーで焙煎した豆は、今後国内にとどまらず世界中のカフェキツネで提供できるようにしていくようだ。

拡大された充実のイートインメニュー

リニューアル前よりイートインスペースが拡大したのも新生カフェキツネの特徴だ。ペストリーメニューは西麻布のネオビストロ「HOUSE(ハウス)」の谷祐二シェフが監修。クロックムッシュやアボカドトーストに加え、キツネブランドの骨頂である“和”メニューの「あずきトースト」も人気のメニューとなっている。シンプルなフレンチのカフェメニューながら、抹茶や小豆など和のエスプリをきかせた商品は、キツネファンに熱く支持されている。

“和”を効かせた内装。高級感がプラスされたハイセンスな空間でキツネカルチャーの世界へ

カフェキツネといえば、木材や竹などの“和”素材を使ったカフェ。スペースこそ広くないものの、縁側のようなテラス席は季節問わずSNSで見かけることも多かっただろう。リニューアル後は、その“和モダン”をさらにグレードアップ。真鍮や大理石などのリッチな素材を使用することで、高級感をプラスしている。買い物中にサクッと寄れるシンプルなカフェから、“カフェ空間をもっと堪能できる”場所へ。

また、音楽レーベル「Kitsuné Musique(キツネミュージック)」を持つメゾンキツネは店内のBGMにもこだわっている。キツネミュージックが監修するプレイリストは時間帯に合わせて変化。ライフスタイル全般へ領域を広げるメゾンキツネだからこそできる、本気度だ。“それっぽい”音楽がかかっているカフェとは一線を画す。店内で過ごす時間をより“キツネらしく”カルチャーに浸れる時間へと昇華させてくれる。

パリ発の「メゾンキツネ」の魅力は、“和”のエスプリを取り入れたモダンさと、確かなレベルのジャパニーズクオリティ。ここは世界一のレベルのカフェ。「メゾンキツネ」のファンのみならず、世界中からカフェ好きが集まってくる場所になっている。