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晴れた日の朝に散歩したくなる4つの街と4つのカフェ

Esprit de BIGOT(エスプリ・ド・ビゴ)Fuglen TokyoWEEKENDERS COFFEE All RightGARDEN HOUSE CRAFTS(ガーデンハウスクラフツ)

休日の朝。清々しい朝の東京散歩は、平日の嫌な出来事を忘れさせてくれる。自然や文化に触れた後は、ひと息つけるオアシスへ。散歩途中で立ち寄りたくなるカフェを、ナビゲーターのコメントとともにどうぞ。

エスプリ・ド・ビゴ

(散歩コース:田園調布駅〜自由が丘駅)

高級住宅街・田園調布。風情ある駅舎から伸びる並木道は美しく、朝の散歩の場にぴったり。そこから自由が丘までは1kmほどで、閑静な住宅街から歩くほどに賑やかな繁華街に移り変わる、その変化は街ごとの文化の違いを感じられて面白い。

散歩途中で立ち寄れるのが、中間地点にある「エスプリ・ド・ビゴ」。アートと食情報を発信することも多い、ふくちまことさん(プロデューサー・アーティスト)のお気に入りだ。焼きたてのパンや本格スイーツに定評があり、1Fがベーカリー、2Fはカフェスペース。朝のお楽しみは、「ル・マタン(=朝)」というパンを好きなだけ楽しめ(なくなり次第終了)、コーヒーおかわり自由のサービスタイム。「早起きした人だけの特権」(ふくちさん談)なのだ。

 

Fuglen Tokyo

(散歩コース:原宿駅〜代々木公園)

明治神宮・代々木公園周辺は、まさに都会のオアシス。人もまばらな朝の原宿駅を降りたら、明治神宮方面へ。都心だということを忘れてしまうほど緑豊か。季節の移ろいを感じられる。

ソフトウェアエンジニアの池澤あやかさんが勧めるカフェ「Fuglen Tokyo」は、この散歩ルートの起点となる代々木公園交番交差点からほど近いところにある。「浅煎りのフルーティーなコーヒーで、すっきり爽やかな朝を迎えられます。」週末、ちょっと早起きして、芳醇なコーヒーの香りに包まれる。そして、パンを頬張りながら、すてきな一日の予感にワクワクするのかも。

 

WEEKENDERS COFFEE All Right

(散歩コース:神楽坂・路地裏めぐり)

花街の面影が残る、神楽坂。夜の風情を楽しむのもいいが、爽やかな朝の空気を感じながらの、裏路地巡りも心地いい。石畳を踏みしめながら古風な料亭や、古民家の軒並みの中を散策するのは、ちょっとした冒険気分。

赤城神社や善国寺へのお参りも済ませたら「かもめブックス」に併設するカフェ「WEEKENDERS COFFEE All Right」へ。京都の名店が焙煎するコーヒーを押さえるのは当然のこと、ナビゲーター・新城真紀さん推薦は、神楽坂の名店・ACHOのプリンを使った「プリントースト」。「滑らかでこっくりしたプリンを、温かいトーストに乗せて召し上がれ。朝から気分が上がります」(同)。

 

GARDEN HOUSE CRAFTS

(散歩コース:代官山駅〜渋谷駅)

観光客でごった返す前の代官山・渋谷界隈は、昼間の賑やかさとは違う表情を見せてくれる。緑と花に囲まれた小道沿いの代官山ログロードは静けさを称え、渋谷ブリッジや渋谷ストリームもこれから始まる週末を密やかに備えている。

そんな代官山〜渋谷間を散歩するならば、代官山ログロードに軒を連ねる「GARDEN HOUSE CRAFTS」へ行こう。本格パンやコーヒーは当然ながら、モーニング(8:00〜10:30)も魅力。全粒粉パンと目玉焼きのセットなど、優しい味が心を温かくする。「テラス席もあり、朝のさわやかな空気の中でコーヒーを頂いていると、すっきりした気持ちになり、集中して花と触れ合える気がします」(考甫さん/華道家)。