HOME WELL BEING KABUTOCHO(兜町の旅の今) あっという間の60分!「日本橋兜町オンライン謎解きツアー」実施レポート
あっという間の60分!「日本橋兜町オンライン謎解きツアー」実施レポート

あっという間の60分!「日本橋兜町オンライン謎解きツアー」実施レポート

観光地の今を伝える生配信番組「トラベル・ライブビューイング」の第3回が、2月12日(金)に開催された。舞台は、先日、好スタートをきった大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)の主人公、渋沢栄一が興した街・日本橋兜町。「日本橋兜町謎解きツアー」と題して、多彩な俳優陣とともにYouTubeライブをお届けした。これからますます注目されるであろう街にフィーチャーし、兜町のあれこれを謎解き形式で視聴者とともにオンライン旅行。その番組の様子をレポートしよう。

大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)や新一万円札の肖像に決定するなど、ここ最近で名前をよく耳にするようになった渋沢栄一。いま、彼が発展させたといえる街「日本橋兜町」に新たな潮流が生まれている。複合施設「K5」を始め、デザイン・カルチャー・グルメの分野でさまざまなクリエーターが集い、新しいトレンドを発信しているのだ。Harumari TOKYOではその注目すべき街を大特集。中心地である「K5」内ホテルのスイートルームをスタジオとして、俳優・今井隆文さんのMCのもと、番組がスタートした。

 

第1回目、第2回目と、ドローンを使ったカメラワークなどダイナミックな映像にこだわり、現地の様子をお届けしてきたこれまでの「トラベル・ライブヴューイング」とは一転。今回は、緊急事態宣言下に行われたこともあり、バーチャルマップを使って街を散策し謎解きをするという、ゲーム性のある内容となっている。そんな番組を、MCとしてテンポよく仕切ってくれたのが俳優の今井隆文さんだ。2月15日より配布開始されたHarumariフリーペーパー(リンク)にも出演している今井さんは、すでに何度か兜町に足を運んでおり、予習バッチリだと意気込む。オープニングでは街のウンチクや撮影エピソードを面白おかしく語ってくれた。

 

さらに今井さんと視聴者たちが謎解きに挑むためのサポート役として、“イケマリ”(池田×ハルマリをもじっている)ことレインポーの池田直人さんも登場。K5の部屋着である作務衣とHarumari Tシャツというリラックスウェアに身を包み、早速今井さんに突っ込まれる。

 

今回は生配信番組なので謎解きのタイムリミットは60分。
なお、ネタバレになっているのでこれからYouTubeのアーカイブを観て謎解きにチャレンジしたい方はお気をつけて・・・!
“イケマリ”によると謎解きはかなり難しいとのこと。1問目「ねきのとも」に入るアルファベットを考える今井さん。

“イケマリ”の誘導でバーチャルマップ内(https://stro.li/harumari/)(〜5/12?期間限定)を散策し、米国発クラフトビールのパイオニア「B」で、さらなるヒントを持つ女優・村川絵梨さんを発見した今井さん。ちなみに、村川さんは大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)で渋沢栄一の姉・なか役を演じており、この地にゆかりのある人物でもある。(回線エラーという生配信ならではのハプニングもありつつ)中継を繋いでみると、ビールを嗜んでいた。

村川さんとの会話の中で、追加ヒントをもらい1問目にラストスパートをかける今井さん。「ねきのとも」とは、兜町に誕生した本格フレンチを楽しめるビストロ「Neki」がヒント。同店のシェフ、西恭平さんと、同時期に目と鼻の先に開店した「Patisserie ease」のパティシエ、大山恵介さんは、フランスでの修行時代に一緒に住み込みで働いていた友人。「ねきのとも」とは「Nekiの友」に変換でき、西さんの友人の店「ease」のことを指すのだ。この答えにたどりつくまでの壮大なプロセスに、「難しい!」と悲鳴を上げる今井さんと、視聴者のみなさん。

1問目が解けたところで、村川さんが「B」から合流しスタジオへ登場。今井さんにはご褒美として「Patisserie ease」の名物、「アマゾンカカオのシュークリーム」が用意された。「カカオが濃厚! 甘すぎずさっぱりしてます」と大興奮の今井さん。

さらに大の日本酒通として知られる村川さんが、兜町に直営店を出店予定の平和酒造の「紀土」シリーズと自身がプロデュースした日本酒を紹介。今井さんにも試飲していただき、飲み比べを楽しんだ。

兜町グルメを楽しんでいる間に、既に4人もの視聴者が全問正解していると報告が。それを聞き、慌てて2問目に進む今井さん。
続いては「みっつのはじまり」。これだけでは何も分からなかった今井さんは、“イケマリ”にヒントを求める。

“イケマリ”のヒントをもとにマップ上を探し、兜町には3つの“発祥”があることに気付いた今井さん。まずは、渋沢栄一により1973年に創立された日本最古の銀行「第一国立銀行」。また、1971年に大阪から東京間で手紙を届ける郵便制度が施行された際にできた郵便役所。さらに、1887年に日本で初めてできた発電所があったそうだ。このように2問目は、「BANK」、「POST」、「LAMP」が答え。“イケマリ”の解説を聞き、「兜町にはいろんな発祥があって面白い!」と興奮する今井さん。

続いて3問目は「かみのごろく」。こちらもすぐには分からず、“イケマリ”にヒントを求める今井さん。早速、「てもと」というヒントをもらい、意外にも自分の手元にヒントがあったことに気付く。「かみのごろく」の「かみの」とは、「紙」のことでフリーペーパーのこと。「ごろく」とはフリーペーパーの「P5-P6」のことで、「K5」で撮影した吉沢亮さんの写真のことを指す。

そして、“イケマリ”に言われたように升目を「K5」の形になぞることで、その下の「かみのゆくすえ」のところに入る言葉が見えてくる。声に出して読んでみると、「KABUTO ONE」になる。今井さんは「むずすぎる!」と絶叫。

「マイクが割れるくらいの声の大きさ(笑)。すごく気付きがありましたね」と“イケマリ”。

全ての問題を解き終わったところで、視聴者お待ちかねの吉沢亮さんのVTR映像が流れる。こちらはフリーペーパーの撮影のメイキング映像に始まり、スタジオの今井さんと村川さんへのコメントも。

実はこの3人は、過去に舞台『TOKYOHEAD〜トウキョウヘッド〜 』で共演しており、ファンにはおなじみのメンバー。今井さんも村川さんも、「会うたびに貫禄が増してオーラが出てきた」と感想を述べ、吉沢さんに会いたがっていた。

さて、話題は「あかのゆくすえ」の答えであった「KABUTO ONE」へ。兜町に何度も足を運び、予習は万全だったという今井さんも「KABUTO ONE」の存在を知らなかったよう。「KABUTO ONE」とは、今年夏に一部オープン予定のオフィスビル。現在、「日証館」に置かれている渋沢栄一が商売繁盛のために佐渡から取り寄せた赤石だが、「KABUTO ONE」のオープンとともに移動すると発表されている。それゆえ、「あかのゆくすえ」ということなのだ。

“イケマリ”のナイスアシストのもと、時間内に全問正解できた今井さん。しかし本人は、ヒントをもらってばかりですごく悔しそうな様子。視聴者からは、「難しかったけど、今井さんと一緒に解けて楽しかった」というコメントが多く届いた。村川さんは、「兜町は、エリア内にお店がコンパクトにまとまっているので何軒もはしごできるのがいい。お酒好きにはたまらない街ですね。この緊急事態宣言が開けて新型コロナウィルスが落ち着いたら、友達と一緒に行きたいと思いました」とコメント。

あっという間に60分の「日本橋兜町謎解きツアー」が終了。時間ぴったりで場を回すのは、さすが脚本・演出までこなす舞台出身の俳優さんの腕を見せていただけた。

番組で紹介したように、兜町には歴史的な遺構や新旧のグルメスポットがたくさん点在している。外出自粛が解除されたら、マナーを守りながら新旧の魅力が凝縮された兜町の散策を楽しみたいものだ。

吉沢さんを始め、今井さんや村川さんがフリーペーパーの撮影で巡ったスポットをマッピングした地図はこちら。 Google Mapと連動しているので街歩きにぜひ使ってみてほしい。
https://stro.li/harumari/(〜5/12期間限定)

【番組のアーカイブ動画はこちら】
https://www.youtube.com/watch?v=SYWmx0tu7Ms&t=489s (〜5/12 期間限定)