キャンプやアウトドアなどの“ムード”は好きだけれど、郊外までわざわざ出かけるのも大変だし、実際は都会の便利な場所がいい。そんな思いに応えるのが、どちらも楽しめる恵比寿の「CityCamp」だ。
「CityCamp」は、都会の中心で味わう新感覚キャンプ体験を提案する会員制のキャンプバー。この10月に完全招待制でプレオープンとなり、同時に会員希望者の先行受付では2,000人以上の登録者が記録されるなど、話題のスポットだ。
“ライフスタイルスタジオ”と銘打たれた「CityCamp」では、空間・音楽・ファッション・ドリンクなどさまざまな要素で来訪者を「チル」へと誘ってくれる。
焚き火(バイオエタノール暖炉)・観葉植物・バーカウンターなど、店内は”都会のキャンプ場”をイメージ。
自社プロデュースのクラフトコーラブランド「OFF COLA am2:00 / pm6:00」をはじめ、フードメニューにはCraftCurryBrothersの「クラフトカレー」、パティシエ 林巨樹プロデュース「CityCandy(CBDキャンディー)」、その他にも「砂コーヒー」、「マシュマロ」、「ホットサンド」などキャンプやアウトドアと、ストリートカルチャーが融合したフードメニューも面白い。
中でもおすすめなのは、外気が気持ちいい暖炉のスペース。
ゆらゆらと揺れる炎は見ているだけで癒される。“焚き火”を囲みながら語り合ったり、炙ったり……。トロトロに溶かしたマシュマロをチョコレートとクラッカーで挟んで食べる“スモワ”はもはや焚き火にはつきものだ。店内の音楽はアーティスト、作曲家として活動する八木類氏が選曲し、よりムードを高めてくれている。
今後は、ホームプロダクトブランド「Danlow(ダンロウ)」の「パロサント」、「NFTアート」など、さまざまなブランドやコンテンツとのコラボレーションも多数予定。
現在は会員枠が埋まっている同店。追加募集や一般予約などの情報はLINE会員にお知らせが来るようになっているので、ぜひ登録しよう。
ファッショナブルなアウトドアの空気とストリートカルチャーを融合させ、ビジュアルでも私たちを楽しませてくれる「CityCamp」はまさにカルチャー好きのチル空間。何も予定がない夜は、恵比寿で「何もしない」場所へと出かけよう。
CityCamp
公式WEB:https://citycamp.co.jp/
LINE登録:https://lin.ee/oeGgVzE
RECOMMENDER:
稲垣 美緒
Harumari TOKYO編集部