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表参道ヒルズ同潤館3Fにあるギャラリー「表参道ROCKET」では、フラワーデザインチームguiによる“フラワーロス”をテーマにした展示会「色を纏う花展」が今週末1月17日(日)まで開催中だ。美しい花々を愛でることは、空間を彩るだけでなく、心を明るく前向きに輝かせてくれる。コロナ禍において、結婚式やさまざまな記念式典など花が欠かせないイベントの中止が相次ぎ、多くの花が出荷できず廃棄されている。農家、花屋など、花に携わる業界を支援する視点、フラワーロスの現実について知るきっかけを得られるだろう。
現代美術作家・杉本博司氏が手掛けるヴィンテージポスターの展示・販売会「杉本博司 ヴィンテージポスター展」が、東京ミッドタウン内のイセタンサローネにて開催される。国内のみならず海外からも多くの支持を集める杉本氏の作品のポスターの中には入手困難になるほど希少価値が高いものもある。そんなポスターの数々を間近で見られるまたとないチャンスがこの展示・販売会なのだ。ぜひこの機会に世界的アートに触れてみてはいかがだろう。
初詣に出かけづらい2021年は、人混みを避けたタイミングでのお詣りをおすすめしたい。日本古来の慣習「正五九(しょうごく)詣り」は、正月三ヶ日に限らず、1⽉・5⽉・9⽉の年に三度、お詣りに出向くことで高いご利益を得られると言われるお詣りの慣習だ。 五穀豊穣、開運厄除などにご利益がある霊山として知られる高尾山では、2021年にかけて「高尾山お三度詣り」を実施中。さらに、今回は高尾山ハイキングの魅力が広がる登山アプリ・Webサービス「YAMAP」と「京王電鉄」のコラボレーション企画も実施されている。年に三度、神仏に祈りを捧げる機会を持てるこの企画。今まで神社仏閣には初詣の際しか足を運んでいなかった人こそ、自分を見つめる静かな時間を設けたい。
全国の神社探しができるポータルサイト『My神社』が、コロナ禍での感染リスク不安に配慮した「感染症対策を行っている神社」などの情報掲載を中心とした『初詣特集2021』のページを開設した。 お正月といえばまず浮かぶのは初詣。だが、2021年の幕開けはまだまだコロナの影響が大きく、人が集まる初詣へ行くべきか…と悩む人も多いだろう。最も混む三が日を避け、年内や1月後半などにずらしてお参りすることができれば良いが、仕事の都合などでそれも難しい場合、『初詣特集2021』をチェックしてみて欲しい。できるだけリスクが少なく、きちんと感染症対策がされている神社が即座にわかるはずだ。
シンガポール発・新進気鋭のブランド「THE SALVAGES」(ザ・サルべージズ)が、今は亡きアメリカの女性写真家・メアリー・エレン・マークの作品をプリントしたフォトTシャツを全世界各国50枚限定で発売する。Tシャツのデザインは全4種類。日本では「TOKION」オフィシャルECと「TOKiON the STORE」で販売が決定。誰かの幸せも苦しみも、長年にわたりカメラというツールで人々の人生を写真で切り取り、発信し続けてきたメアリーの写真を身に纏った時、自分の中にも、今までと違う”何か”が芽生えるかもしれない。
世界がその動向を注目し続ける伝説のマルチメディア・パフォーマンス・グループ「ダムタイプ」。彼らにとって18年ぶりとなった新作パフォーマンス作品《2020》が、3日間限定で無料配信されることが決定した。本作は今年3月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため中止したパフォーマンス作品。無観客で収録、編集したものをオンラインにて公開する。現代の人間社会が直面する事象について、洞察と探求を繰り返した末に完成したこの作品から得るものとは…。時代の大転換期に生きる私たちに深い思考を促すきっかけを与えてくれるはずだ。