不確かな未来や、到達できそうにない目標を嘆くくらいなら、「小さな幸せ」をたくさん持っているほうがいい。好きなことに邁進する人たち、同じ価値観の輪を拡げる人たち…。東京は、ささやかだけど確かな幸せを生む“つながり”に溢れているのだ。あなたは今、幸せですか?
疲れた体を整える食事、ひとりで過ごす癒しの時間、仲間と集まれる場所。東京で行きつけにしたいWELL-BEINGなCAFEを編集部が厳選。
小さな歓びも、たくさんあれば心を満たし幸せへとつながる。今回は、東京にあるWELL-BEINGを感じられる場所を覗いてみよう。
「自分磨き」と「趣味」。この2つの決定的な違いは、手段と目的が逆転していることだ。実生活に役立てるためやスキルアップの手段が自分磨きである一方、趣味はあくまで、好きなことに没頭すること自体が目的になっている。仕事以外の時間に夢中になれる趣味を持ち、適度な距離感で好きなことを共有する場所に身を置くこと。そんなWELL-BEINGのある空間を紹介していこう。
フリーペーパーVol.2特集「TOKYO WELL-BEING」。今回は同じ価値観の輪を拡げる情熱を胸に、東京で本当の幸せを求めて動き出した人たち(PERSON)に話を聞いた。
3人目は、芸人だけでなく作家としても活躍する又吉直樹さん。何者かになりたかった20代から、新たな視点を受け入れる30代へ。最新作『人間』を通して見る、30代の幸せについて。
2人目は、桜田通さん。12月7日に28歳を迎える彼が、27歳の今、一度立ち止まって見つめた“自分”について。そして、俳優と音楽というマルチな活動をする彼“らしさ”とは何なのか。
特集「TOKYO WELL-BEING」。まずは、「自分の現在形」と向き合いながら好きなことに邁進する3人の声を聞く。インタビューの1人目は、女優・新木優子さん。めまぐるしい日々を送る中でも自分を見失わない、彼女の“アイデア”とは?
東京の暮らしは、カルチャー・ファッション・グルメまでが揃い、不満を感じる瞬間はそう多くない。しかし、WELL-BEING(=幸福)を軸としたとき、心から満足といえるかだろうか? 東京でWELL-BEINGに生きるヒントをコミュニティの専門家とともに考えてみた。
こどもの頃に夢見た職業。学生時代に将来描いた「なりたい自分」。それらが叶わないと諦めた20代。そして新しい生きがいを模索する30代。この30代を幸福に生きるための「人間力」について又吉直樹さんと考えます。
社会に出てある程度経てば「足りない自分」が嫌でも見えてくる。10代からミュージカル『テニスの王子様』の主演をはじめ数々の話題作に出演してきた桜田通さんも28歳を迎える。いったん自分の現在位置を受け止めて、これからどう飛躍するか。桜田さんと一緒に、28歳からの生き方を考えてみた。