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HOME SPECIAL 人間観察記-PEOPLE WATCHING NOTES 第三十六回『悼む人』
第三十六回『悼む人』

VOL.41 第三十六回『悼む人』

このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。

第三十六回
『悼む人』

死とは誰にでも平等に訪れる事象で、そしてその間に何度もさまざまな形で向き合うこととなる出来事である。それなのになかなか、死について話す機会やテーマになる事は少ない。

だから急に訪れる死との対面に一体どのように感情、心、思考を巡らせていけばいいのか、シミュレーションが足りていないまま突如その瞬間がやってくる気がしている。
今回はそんな事を最近体験し、突如悼む人となったぴんこのお話。

悼む、ということだから死に関係する話だが重い暗い話ではないので安心していただきたい。
むしろその状況だからこそ出会った新しい感情や思考、これまでに自分ごととして咀嚼した事がなかった宗教の教えの意味や必要性を冷静に客観的に、むしろ“感心”という心持ちで向き合ったといういつもと変わらぬテンションのお話。

世界中のどこにいても、どんな立場であろうとも必ず接する機会がある死という出来事。誰もがいつでも悼む人になり得る。
面々と続く人間の歴史の中で先人が想いを重ね、思考を重ね、心を重ね作りあげ、そして繋ぎ続けているさまざまな形の“心構え”とでも言えるのが宗教における死との向き合い方だったりするのかな、と思ったり。

今回は色々と思うところ多いテーマです。ぜひお聞きください。

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