このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。
第五十二回
『季節の機微を感じる人』
日本には、四季がある。そしてさらにそれを、24、更には72まで詳細に分割して季節のグラデーションを表現した72候というものがある。仕事でその72の季節を追い、映像にする事を続けているぴんこからの話題。
一年を72にまで割るとほぼ5日くらいで次の季節に移る、という計算になる。
農作物、雲、空、天候、景色、植物…身の回りのあらゆるものを観察し、その微細な変化を感じ取るという先人の感性に驚きながらも感銘を受けているのだ。そしてそれを少しでも現代の生活の中に取り入れたり、少し旬を意識して買い物するようになったり…かなり影響を受けて季節を感じるようになった。
ともすれば、一年中何もかもがスーパーに並び、室内にいれば夏は涼しく冬は暖かく過ごせる。それは快適でとてもいい事だし、それを手放すつもりは…ない。そういうことではなく、そんな生活の中でも目線を変える、知るだけで目に飛び込んでくる物、景色が変わってくるのだ。
どんなに文明が栄えた現代も、ずっとずっと昔と同じようにただただ地球や自然のおおらかな循環の中にただただ生かされている動物の1種が人間なのだ、とまで考えたりする、そんなぴんこの季節のお話。
冬至を過ぎ、日が長くなってきて大寒でやっぱりちゃんと寒波が来る。そんなふうに思うと今の外の寒さも納得…みたいな感じに思えて感慨深くなったりする、かも。
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