VOL.53 第四十八回『2025年を振り返る人』

このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。

第四十八回
『2025年を振り返る人』

今年最後の会。
ほぼライブみたいなテンションで「良いお年を」が口から漏れ始める回。まずは恵比寿に爆誕したミスドに関する島崎のウンチクから始まり、年末の脳を温めていく。

そこから本題、「今年を漢字一文字で言うなら？」へ。
ぴんこは出産と見送りを抱えた一年を、迷いなく「命」と言い切り、生命の仕様（赤ちゃんのへその先、妊娠中の肝臓2馬力の話…）に熱弁が止まらない。

島崎は「浮」。空の上に浮き、時代に浮き、おじさんとして浮く…足場のない感じを抱えつつ、AIと“正解の崩壊”の話に着地する。
正しさじゃなく美意識、そして「幸せは“なる”より“感じられる”かどうか」説まで。

最後は、中年男性の孤独とコミュニティ（キックボクシング忘年会、行くのか行かないのか問題）に、静かに火がつく——そんな年末回です。

今年はご愛聴いただきありがとうございました！
2026年は、第二週くらいから再開します！