浅草のニューフェイスに注目。下町散歩で訪れたい新オープンのコーヒースタンド

浅草寺やホッピー通り、花やしきなど、絶好の散策スポットである浅草。そんな中でここ最近注目されているのが、今まであまりなかった「コーヒースタンド」だ。近年、浅草に次々と登場したニューフェイスをチェックしよう。

Feb’s coffee & scone

浅草の人気カフェ「FEBRUARY CAFE」の姉妹店として、言門通り沿いの馬道交差点角に2017年にオープンした「Feb’s coffee & scone」。スペシャリティコーヒーとスコーンをメインに扱う、スタンディングスタイルの小さなカフェだ。店内の白いショーケースにはスコーンやシフォンケーキ、マフィンなどもずらり。小腹が空いた時に立ち寄るのにちょうどいいのだ。さらに、同店では定期的にラテアートのワークショップも開催。下町エリアのコーヒー好きが集う、注目のスポットだ。

DAVIDE Coffee Stop

アメリカンな雰囲気のコーヒースタンドといえばこちら。浅草と上野の中間の下町・入谷にある「DAVIDE Coffee Stop」は、ターコイズブルーの外観が目印。中に入ってみると、レコードやスケートボードが飾られ、ストリートカルチャー全開。まるで海外のセレクトショップに来たかのような、遊び心満載のデザインだ。メニューは、エスプレッソやラテが中心。ほど良い苦味とコクを感じる、こだわりの一杯が揃う。また、気さくなオーナーとの会話も楽しめるので、浅草を訪れる度に会いに行きたくなる場所になるはず。

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FUGLEN ASAKUSA

奥渋谷の人気コーヒースタンド「FUGLEN」が、浅草に進出したのはご存知だろうか。ホッピー通りの近くに突如として現れる、スタイリッシュなガラス張りのホテル「ナインアワーズ」。その一・二階に「FUGLEN ASAKUSA」がある。広いスペースを贅沢に使用し、ゆとりを持って配置された北欧インテリア。グループでも利用できるソファ席があるのが嬉しい。そして、ノルディックローストの浅煎りコーヒーの美味しさは言わずもがな。常にコーヒー好きで溢れているが、狙い目は夕方以降とのこと。浅草を歩きまわった最後の締めくくりとして、足を運んでみよう。

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SUKEMASA COFFEE

花やしきで1日を楽しんだ後は、「SUKEMASA COFFEE」へ。花やしきの浅草門横の路地を進み、すぐ右側の路地にある同店は、着物を着たバリスタが迎えてくれる和洋折衷の雰囲気を持ったコーヒースタンド。スタイリッシュな装いに目を引かれるが、コーヒーの味もこだわり尽くし。コーヒーは、石川県の老舗ロースタリー「Sunny Bell Coffee」と2年間かけて作り上げたスケマサブレンドを使用。さらに月替わりでゲストブレンドも提供し、ここでしか味わえない一杯を楽しむことができるのだ。また、ブリュレラテやカルピスラテといった一風変わったメニューもあるので、コーヒーが苦手な友人と一緒でも大丈夫。

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