2019年1月2日(水)から1月14日(月・祝)の間、東京ミッドタウンにて毎年恒例のイベント「東京ミッドタウンのお正月2019」が開催される。東京の中心・六本木ならではの和洋折衷・絢爛豪華なお正月が楽しめる。
ミッドタウンと言えば2018年は日比谷に注目が集まったが、元祖・六本木も変わらず最先端のカルチャーを発信し続けている。改めてミッドタウンが提案する上質でハイセンスなライフスタイルを「お正月」というシーズンに感じで見るのも楽しい体験だ。
というのも、この「東京ミッドタウンのお正月」には、日本の伝統文化を直に感じる正月らしいイベントはもちろん、ミッドタウンならではの豪華な新春御膳など、新年を華やかに彩るポイントが盛りだくさんなのだ。
まず、初売りの日である1月2日は、10:45よりプラザ1F キャノピー・スクエアにて創業1625年金沢の老舗酒蔵「福光屋」の樽酒が振る舞われる。この振る舞い酒、新春セールも相まって毎年で大盛況。先着800人でなくなり次第終了となるので朝早くから並びたい。
さらに、。1月2日(水)、3日(木)には1日4回、獅子舞も登場。獅子舞と言えば、頭を噛まれるとその年は無病息災で元気に過ごせるといわれている。そうした日本古来の風習を大都会・六本木で体験できるというのは貴重な機会。太鼓と笛の音に合わせてガリレオ館内を練り歩く獅子舞に出会えたら、ぜひ頭を噛んでもらおう。
新年の挨拶や集いに、手土産を探している人にぜひチェックしてもらいたいのが、最近日本でも話題のフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。
アーモンドクリームのつまったパイの中にはフェーヴと呼ばれる小さな陶器の人が入っており、切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーヴが出てきた人は王様としてその日1日を過ごせるという。茶目っけたっぷりの手土産となりそうだ。
「ガレット・デ・ロワ」は東京ミッドタウン内にある『 Le Pain Quotidien』、『 JEAN-PAUL HÉVIN』、『 DEAN & DELUCA』、『 Toshi Yoroizuka』、『 pâtisserie Sadaharu AOKI paris』、『 MAISON KAYSER』、『 ザ・リッツカールトン カフェ&デリ』の7店舗にて購入することができる。
また、東京ミッドタウンに入っているレストランに、イベント期間中のオリジナルランチメニューとして「新春お祝い御膳」が初登場する。アワビやエビなど、縁起の良い食材を使った華やかなメニューが目白押しだ。
オススメは、ガーテンテラス1階の『HAL YAMASHITA』。禅をテーマに素材本来の味を引き出す新和食として人気のコース料理は、迎春を華やかに祝う前菜盛り合わせに始まり、特撰神戸牛の炭火焼きにトマトフォアグラソースを合わせたメイン、デザートは上品な花びら餅で締めくくられる。
他にも、『 GRILL&WINE GENIE’S TOKYO』、『THE COUNTER 六本木』、『 SILIN 火龍園 』、『鉄板焼ステーキ 喜扇亭』、『NIRVANA New York 』、『Le Pain Quotidien 』、『六本木テラス フィリップ・ミル』など東京ミッドタウン内の各レストランで「新春お祝い御膳」を提供。お正月限定の特別なグルメを大切な人と味わいたい。
2019年の干支は「亥」。亥年は十二支の中でも最後の年であり、次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年と言われている。東京で新年を過ごすなら、ぜひ東京ミッドタウンで福尽くしの時間を過ごそう。