かつてみかん畑だった小田原市江之浦の地に、現代美術作家・杉本博司が設計した「小田原文化財団 江之浦測候所」。開館は2017年だが現在も工事は行われ続けていて、取材時には2022年春に春日社別宮が御霊分けされる参道が整備されている最中だ。海抜100mに築いた100mの長さのギャラリー棟や石舞台、古墳時代から近世までの考古遺物や古材で構成された庭園、光学硝子舞台や千利休作とされる「待庵」を写した茶室「雨聴天」など、52個もの建築やアート作品が点在している。
ACCESS MAP :
| ADDRESS: | 〒250-0025 神奈川県小田原市江之浦 362-1 |
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| 定休日: | 火・水曜日、年末年始および臨時休館日 |
| LINK: | OFFICIAL SITE チケット購入ページ |
| 見学時間: | 事前予約・入替制 午前の部:10時~13時 午後の部:13時30分~16時30分 |
| 入館料: | インターネットから事前にご購入 3,300円 ※受付期限はクレジットカード2日前、セブン-イレブン払いは3日前まで |
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