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HOME TOPICS CULTURE 【会期終了】雨の日こそ大迫力のアート鑑賞へ。プラネタリウムで観る、美しきゴッホの世界
【会期終了】雨の日こそ大迫力のアート鑑賞へ。プラネタリウムで観る、美しきゴッホの世界

【会期終了】雨の日こそ大迫力のアート鑑賞へ。プラネタリウムで観る、美しきゴッホの世界

DATE:
2025.06.19

東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」では、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画にフィーチャーした特別プログラム「イマーシブ プラネタリウム ゴッホ」を、2025年7月6日(日)までの期間で上映している。本作は、2024年秋に初上映し、満員御礼となった人気作品。多くの要望を受け、早くも再上映が決定した。全天を包み込むように映し出される名画の魅力を多方面から発見しよう。

ゴッホの絵画を投影したプラネタリウム

東京・有楽町にある「プラネタリアTOKYO」といえば、プラネタリウムドームとしては珍しく、天井から壁面にかけて直径15mのドームを包み込むように映像を投映することで、他にはない深い没入感のプラネタリウム体験が楽しめるスポット。

2024年10月から11月にかけて初上映され人気を博した「イマーシブ プラネタリウム ゴッホ」は、全身がゴッホの名画に包み込まれるような感覚が体験できる、新時代のプラネタリウム作品だ。

本作の最大の特徴は、ゴッホの絵画世界に没入することができる“究極のデジタルアート体験”。世界的に人気の高い《ひまわり》や《星月夜》といった名画の数々を映像化し、作品の世界に入り込むような感覚を楽しめる。上映中は全編にわたり撮影が許可されており、座席からはもちろん、ドーム内を歩きながらの鑑賞も可能だ。

ドーム専用に制作された映像は、絵画が描かれた時期やテーマで分けた全13種類のシーンで構成。約120分間の上映時間の中で、約35分間の映像が3ループするという。映し出される名画の数々は、一度では見尽くせないほど。何度か鑑賞するうちに、新たな発見に気づくことだろう。

名画をイメージしたメニューにも注目

今回は、プラネタリウムドーム内の映像以外にも、ゴッホの絵画風のポートレートが撮影できる「フォトゴッホ」や、 フォトジェニックなひまわりの装飾など、さまざまな展示や体験を用意。

また、上映期間中はファン・ゴッホの名画《星月夜》を表現したモクテル、《ひまわり》をイメージしたドーナツといった限定メニューもラインナップ。購入したメニューは鑑賞時にドーム内への持ち込みが許可されており、大迫力の映像とともに特別なメニューを味わうことができる。

梅雨時期のおでかけスポットとしてもぴったりの本作。ゴッホの筆致、美しい色使いが間近に迫る圧巻のアート鑑賞を体感しよう。

イマーシブ プラネタリウム ゴッホ
会期:2025年1月18日(土)〜7月6日(日)
会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1
WEB:https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariatokyo/