VOL.33 第二十八回『産んだ人』

このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。

第二十八回
『産んだ人』

ぴんこが、産んで帰ってまいりました。
割とニュートラルかつ偏見、偏愛に満ちた目線で観察記をお送りしている当番組。
ちょっと今回だけはさすがに、ぴんこの個人的な大イベント＝出産にまつわるお話を。

『産んだ人』ということで観察対象がぴんこになるわけですが、産んだからこその目線、気付き、驚き、そして毎日本当の意味で観察している“人間の始まり”の章。

当事者である自分と、客観的な視点を持った“ぴんこ”という存在を行き来しながら眠れない毎日を過ごす中で感じることとは。

毎日進化成長、というよりこの一ヶ月は脳のあらゆる部分を覚醒させる作業に没頭し、毎日“変化”している感があり、今日はこの感覚が目覚め始動した、明日はこの感覚、明後日はまた違う脳の部分が覚醒……の連続な気がする、とか。

ワンオペ育児はそもそもホモサピエンス史上最大の難題に立ち向かっているのだ、とか、だからこそ利用できる公共のサービスの話……などなど今回は出産育児というぴんこの個人的イベントから派生するさまざまな観察四方山話を堪能していただきたい。

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