このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。
第三十回
『揺り戻している人』
最近の世の中の風潮というものは、その変化変遷が大変に目まぐるしいと思う。
そしてSNSのせいで誰もが発言力や影響力を持ち得て、強い方の風潮から外れると激しく叱責され強く非難される傾向がある。
だから無意識にみんな、今、日本では、世界では、どの風潮がマジョリティで
どこに乗っかり巻かれるのが正解で“良い人”とされるのか探っているようなところがある気さえする。
そんな流れが色濃く反映されるアパレル広告で今ちょっと話題になっている、ある出来事がテーマに。
多様性、ボディポジティブ、そういうことを全面に押し出すのがソーシャルグッドなブランドとして評価される、むしろそうじゃないと非難される…
それを恐れるがあまり、こと外見を飾るためのアパレルブランドの本質から少しズレてしまってはいませんか…などに気づいた、もしくは恐る恐る声を出そうとしている人々がいるのではないか、ということが数字に出ましたね!みたいな話。
この文章も炎上を恐れるがあまりだいぶ抽象的になっていますが、podcastでは割と炎上覚悟で喋っておりますのでどうぞそちらをチェックしてみて下さい。
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