このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。
第四十二回
『心にバックーヤードを持つ人』
今回の人間観察記もゲストをお迎えして。今回はHarumariのお仕事でご一緒しているクリエイティブディレクターの光浪さん。
光浪さんはこの番組のヘビーリスナーでもある、という。すべてのエピソードを聞いてくれている! という稀有な存在なのだ。とてもありがたい。
そんな光浪さんとおしゃべりするテーマは……、まとめて言えば「人との距離感」ということになる。
光浪さん独自のかなり、独特な人との距離感の作り方。自分にとって心地よい、良き関係を継続していくためのバランスを保つことにとても真摯に向き合っている。
たとえば、配偶者との距離感もその“気配”を感じない程度に離れる空間が必要で、それは壁一枚では足りない、という光浪さん。そのため、家の中では日中は“一階層”挟んでいるのだそう。
少し驚く人がいるかもしれないが、人との関係を正常に継続していくためにその距離感の創り方を真剣に創意工夫することはとても大事なのだ。つい、見逃してしまいがちというか、真剣に取り組むほどでもない、こんなものだろう“普通は”で過ごしてしまってはいないだろうか。
でもそのことがマイナートラブルの元になりそれが大きな問題に発展したりもするし、より誠実にその関係性を大事にするのなら千差万別の距離感の創り方があり、その人と自分だけのオーダーメイドの距離感であるべきなのだ、と気付かされる。
さて、このタイトルの“心にバックーヤードを持つ”というのも光浪さん流の人との距離感正常化対策のひとつ。
心のバックヤードとは? 気になった方は、ぜひ本編をお聞きください。
★みなさんからのお便り募集中!以下のフォームで待ってます!
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