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HOME SPECIAL 人間観察記-PEOPLE WATCHING NOTES 第四十回『地方を見ている人』
第四十回『地方を見ている人』

VOL.45 第四十回『地方を見ている人』

このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。

第四十回
『地方を見ている人』

記念すべき40回!
いつも我々のとりとめのない観察記を聞いていただている皆さん、本当にありがとうございます。

さぁ今回は、最近、地方のことを考えている人が周りに多くないかな?という気付きのお話。
かくいうぴんこも、夫の実家に行ったことをきっかけに、その場所にいる人は自分がその最中にいるからこそ、その良さや価値を認識するのが難しいのではないか…と思ったのだ。

例えば自分が普段いる東京、ここにある機能と地方の農業地帯にある機能、究極的な人間の営みで言えば“食”という生きることに直結する産業があるのは後者なのに、人は少なくなりそこに生きる若者は都会に出ていく。なぜ?

そこにある豊かさは、都会には絶対にない尊いものであるのに過疎化し悲鳴を上げている…子供が産まれてから暮らしの豊かさ、人間の根源にとって価値のある暮らし、みたいなものを考えているぴんこが最近考え観察しているテーマである。

「自然豊かなところっていいね」みたいな表層的な事だけではなく、人間も動物である事を認識させられるような、理不尽さのようなものが毎日の中にあるのとないのでは違った価値観を持つ人間が育つのではないか…というような抽象的でぼんやり考えがまとまっていないぴんこの脳内が覗ける回となっております(笑)

こんな抽象度の高いことじゃないとしても、最近はさまざまな理由で地方を見て、二拠点生活や、移住、実際に地方に入り込みそこの為になる事業に関わる仕事を選択する人が増えているよね、みたいな話に展開していく。

それぞれの理由や考えがあるのだと思う。
何を考えどうして、いま地方を見ているのか、ぜひいま話を聞いてみたい人々が今回の観察対象である。
引き続き追求したいテーマです、ぜひお聴きください。

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