人気シェフによる食を楽しむ「ネオ喫茶KING」が有楽町にオープン

古き良き喫茶店文化が息づく銀座・有楽町エリア、阪急メンズ東京 地下1Fに「ネオ喫茶KING」がオープンした。東京の“美味しい”が全て詰まった「食のセレクトショップ」カフェだ。  

再び人気が高まりつつある「喫茶店」。最近では、古くからある「レトロ喫茶」の雰囲気はそのままに、現代的なエッセンスを加えた「ネオ喫茶」も注目されている。気負わずふらっと立ち寄れるフランクさ、心落ち着く空間、ナポリタンやカレーライスなど食べ慣れたあの味。そんな古き良き喫茶店の魅力を受け継ぎながらも、今の時代にぴったりの新しいネオ喫茶が、この度、有楽町に誕生した。

「ネオ喫茶KING」は「食のセレクトショップ」をコンセプトに掲げるカフェ。今、話題の人気シェフたちによって新しい息吹を吹き込まれた「喫茶店の定番メニュー」——カレーやサンドイッチ、オムライス、ナポリタンなど、食べることが好きな人は目移り必至のスペシャルメニューが揃う。

東京の“美味しい“の全てがここに

東京のフードカルチャーを牽引する人気シェフによる、注目メニューを紹介しよう。

喫茶店定番メニュー・カレーは、独創的な料理が人気のミシュラン星付きレストラン「シンシア」の石井シェフが監修。海老の出汁と、鶏出汁を合わせた贅沢な味わいだ。

同じく喫茶店定番のナポリタンは、予約の取れないイタリアン「Melograno」の後藤シェフが手がける逸品。食べ応え抜群のもっちもち太麺パスタはアツアツのうちに頬張りたい。

そして、クリームソーダは、本物のメロンを使用した自家製シロップに、話題のアイスクリームダイナー「BIG BABY ICE CREAM」のスペシャルアイスクリームをトッピング。

ちなみに、グラスにあしらわれた「ネオ喫茶KING」のロゴ・グラフィックは美味しいものを知り尽くすアートディレクター秋山具義氏によるデザイン。レトロフューチャーな世界観を表現している。

他にも、渋谷の人気サンドイッチ店「buy me stand」からバインミーサンドイッチ、肉の巨匠とも呼ばれる銀座の「Mardi Gras」よりハーブガーリックのフライドポテト、サスティナブルグリルが定評の「The Burn」からケールと豆乳のビーガン・パワーサラダなど、目移りしそうな豪華メニューがずらりラインナップ。

誰からも愛される喫茶店の定番メニューが、人気シェフによって、スペシャルにパワーアップした同店。有楽町駅から徒歩3分、電源コンセント完備という好環境も嬉しい。純喫茶好きにもカフェ好きにも、そして作業をしながら食事をしたい人にも、全ての人に居心地の良いニュースポットとなりそうだ。