このpodcastは、放送作家の岡野ぴんことハルマリ編集長の島崎が日常の中で観察した“さまざまな人間の生態”についてちょっとだけ偏った視点で語り合っていく番組です。
第十九回
『視野が狭い人』
外を歩いている時、電車に乗っているとき、自分の目線はどこにあるか、普段はあまり意識しないことだと思う。
でも改めて意識してみると思っている以上に、スマホを眺めていたりと手元しか見ていないことに気付く…。そんな時、ふと一瞬怖くなるのだ。
家にいても、外にいても、職場にいても、道にいても電車にいても……必要な時以外は目線の先にはいつもスマホ画面。同じ世界の中にずっといるということになる。
なんだか日常に潜むホラーみたいな妙な気持ちにもなるが、そんなこんなで視野が狭くなって色々見逃していませんかというお話。
例えば、電車の中では、意識的にあまり周りをキョロキョロしないようにしている人もいるのではという話があったり、ぴんこは職業柄あえて色々なものを観察しようとしている、という話があったり。
ちょっとこれを聴きながら普段自分の目線が無意識にどこにあるのか、どれくらいの視野で世界を見て毎日生きているのか気にしてみてほしい。普段見えない何かに気付いたり見えてきたりするかもしれない。
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