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「防災の日」に準備しよう。今、見直したい“もしも”に役立つ防災グッズ5選

「防災の日」に準備しよう。今、見直したい“もしも”に役立つ防災グッズ5選

DATE:
2025.08.27

毎年9月1日は「防災の日」。関東大震災が発生した日に由来し、災害への心構えを深める日とされている。この記事では、日頃の生活にもスッと馴染み、機能性も抜群の防災グッズをまとめて紹介。いつ、どこで自然災害に見舞われてもおかしくない昨今。この日を機に、防災グッズの準備を見直してみるのも良いだろう。

防災セット/SONAETE

長期保存食「IZAMESHI(イザメシ)」などを手がける杉田エースが展開する「SONAETE(ソナエテ)」は、いざというときにすぐに持ちだせるよう、インテリアに馴染むスタイリッシュで魅力的なデザインと機能性を両立させた防災セットだ。

SONAETEでは3アイテムを展開。
「Emergency Bag 防災リュック」は軽量ながら、容量が28リットルと大きさは十分。セットに含まれた防災グッズ以外に、服や日用品を入れる余裕があるので自分流にアレンジ可能。撥水素材を使用し、前後に反射板を装備しているのも安心だ。

そのほか、一般的にオフィスで使われているキャビネットにぴったり収まるサイズの「Emergency Kit 防災セット」、急場を乗り切るためのミニマムなグッズが入った「Emergency Pouch 防災ポーチ」を用意。目につく場所に置きたくなるデザインをまとったSONAETEで気分を上げながら、日頃の備えをアップデートしよう。

SONAETE
WEB:https://sonaetebousai.com/

ポータブル電源/Anker Solix C300 Portable Power Station

災害時に確保したいライフラインのひとつといえば、電力。
世界トップシェアのモバイル充電ブランド「Anker(アンカー)」から登場している「Anker Solix C300 Portable Power Station」は、同社 Solixシリーズ随一の「コンパクトさ」と「持ち運びやすさ」が特徴の長寿命ポータブル電源だ。

約16cm四方×高さ約24cmのミニマルなサイズ感で、デスクキャビネットや玄関の靴箱に収納可能。付属の肩掛けストラップを使用すれば、両手を自由に使いながら持ち運ぶこともできるスグレモノだ。

スマホを約19回充電可能な288Whのバッテリー容量に加え、ACポート・USB-Cポートなど計8ポートを搭載し、テレビや扇風機などの家電に給電/充電することも。災害時に最新情報を得たり、家族や友人と連絡を取り合ったりと、何よりも安心感を備えられるグッズといえるだろう。

Anker Solix C300 Portable Power Station
WEB:https://www.ankerjapan.com/products/a1722

ソーラーランタン/CARRY THE SUN

太陽光で充電できるソーラーランタン「CARRY THE SUN」。いつでも・どこでも・だれにでも簡単に使え、停電時などの不安を解消できる新時代の灯りだ。

ボタンひとつでさっと使え、万一のときでも迷わず簡単に灯りが確保できるのがポイント。太陽光充電で一晩中あかりを灯してくれる。

軽量&シンプルなデザインは、普段使いにもぴったり。畳むとスマホと同じくらいの薄さになるので、プロのアルピニストも使用するなど、アウトドアでも活用されている。不安なときこそ、温かな灯りに癒されたい。

CARRY THE SUN
WEB:https://carrythesun.jp/

非常用トイレ/アートトワレ

「アートトワレ」は非常用トイレ5回分を裏側に収納することができる、インテリアアートパネル。

防災用品として必須アイテムながら、備えていてもどこにしまったかわからなくなったり、いざというときに使い方がわからなかったりする人も少なくない非常用トイレの問題点を解決する、画期的なアイテムだ。

使い方は簡単。断水時に、トイレや段ボールにポリ袋を被せて、排泄した後に抗菌性凝固剤をふりかけるだけで、臭いにおいが消えて固められる。その後は可燃ごみとして処分するだけ。パッケージの裏側に解説が書かれているので、いざというときも落ち着いて対応できるだろう。

10年間保存できるので、機能面を心配せずに使用できる点も嬉しい。自分の部屋にはもちろん、離れて暮らす家族に贈る気軽な“防災ギフト”としても活用できそうだ。

アートトワレ
WEB:https://www.artwalet.com/

災害時女性用下着/HOMARE

最後に紹介するのは、災害時に女性を守る下着らしくない下着「HOMARE」。災害ボランティアに多数参加し、避難所で女性ならではの被害や問題を目の当たりにしてきた大学生らが立ち上げたベンチャー企業によるアイテムだ。

下着らしくないデザイン、多様な体にフィットする伸縮性、速乾性、毛羽たちにくいスポーツニット素材に加え、ニオイの原因菌を増殖させないなどの制菌加工が施されている。さらに、淡い茶色を採用することにより、汚れが目立ちにくく、白色の生地の下でも透けないよう配慮されている。

現在の購入は企業や自治体向けのみだが、今後、一般販売も準備中とのこと。

突然の過酷な環境下でも、少しでも衛生的にかつ安心して生活できるよう備えておく。意外と見落としがちだが、衣食住と同等に不可欠な災害時の下着を防災バッグに入れておくことも、平時の今、考えられることのひとつだろう。

HOMARE
WEB:https://www.amcas-tokyo.com/amcas-bra-1