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これはチャンス!“死ぬまでに行きたいフェス”Burning Manが今年はバーチャル開催

これはチャンス!“死ぬまでに行きたいフェス”Burning Manが今年はバーチャル開催

DATE:
2020.05.12

フェス好きの間でも「一生に一度は行ってみたい」と言われる奇祭「Burning Man(バーニング・マン)」。アメリカ北西部の広大な砂漠で毎年8月の最終週、約1週間に渡って開催される大規模なイベントだ。フェスといってもいわゆる「ロックフェス」とはだいぶ趣が違う。ユニークであるゆえに参加のハードルが高いイベントだが、一生に一度は覗いてみたいというアート好き・フェス好きには今年はむしろチャンスかもしれない。

BurningManは「コミュニティ・芸術・自己表現・自立を重んじる架空都市」を作り、そこで1週間生活するというカウンターカルチャーの集会だ。

世界中から集まる数万人ものフェス参加者は、文字通り“何もない”広大な砂漠に「ブラックロック・シティ」と呼ばれる“街”を作り上げる。

水や食べ物から移動手段に至るまで何もない会場。それぞれが自らの食料・水・寝泊まりする場所など全てを自分の手で用意する。

ただし、そこは“街”。その日初めて会った人と物々交換などを行ったりすることでも生活を成立させることができる。とはいえ、金銭の授受や商取引、広告も禁止。徹底的に「誰もがバーニング・マンの一部」という多様性の受け入れが推奨されている。

Flickr/blmnevada

コスチュームや手作りの移動手段、アートインスタレーションやパフォーマンスなど、芸術の自己表現を参加者それぞれが体現する。

そしてバーニング・マンが終了すると、“街”は忽然と消え、何もない砂漠に戻るのだ。

Performing artists dance on the playa during a dust storm at the Burning Man festival in Black Rock City., NV on September 4, 2009. (Photo by Frederic Larson/San Francisco Chronicle via Getty Images)

と、聞いてみるとなかなか参加のハードルも高そう…と二の足を踏む人もいるだろう。気にはなるしいつか行ってみたいなと思っていたアート好き・フェス好きには今年はチャンスとも言えるのではないだろうか。

未曾有の混乱下、2020年の世界中のフェスやイベントはその多くが中止を発表している。

もちろんバーニング・マンも例外ではないのだが、中止ではなく“バーチャル開催”が発表された。偶然にもバーニング・マンの2020年のテーマは「the Multiverse(多元宇宙)」であり、バーチャル開催とは親和性が高いと言えるだろう。砂漠での開催は行われないものの、ブラックロック・シティがインターネット上でどのように作りあげられ、世界中からの参加者がどのようなコミュニティを繰り広げるのか、注目だ。