電話会議も可能。ビジネスパーソンのためのスタバが、高輪ゲートウェイに登場

駅ナカでも仕事をしたいビジネスパーソンたちに朗報だ。高輪ゲートウェイ駅に、ビジネス利用にフォーカスしたスターバックスがオープンした。電源付きの半個室やひとりがけの席、さらにはブース型シェアオフィスも完備した、ビジネスパーソンの「あったらいいな」を叶えた店舗となっている。

移動中や商談の前後の隙間時間などに、駅ナカのカフェで仕事をこなしておきたい人は多いはず。しかしそんな場合にかぎって、電源がなくて困ったり、隣に人がいてパソコンが見られるのが心配だったりといったストレスを感じることも少なくないのではないだろうか。

そんな、移動中のお仕事にありがちな悩みを解決してくれるカフェが、高輪ゲートウェイ駅にオープンしたスターバックスだ。ビジネス利用に特化した、これまでにない店舗となっている。

大きな特徴は、作業を目的とした一人がけの席が充実していること。集中して仕事ができる半個室や、書類を広げても気まずくならないような、パーソナルスペースを区切ったカウンター席が設けられている。もちろんこれらの席にはすべて、電源が配置されている。

さらに誰にも見られないで仕事がしたい、静かな場所で電話会議をしたい、という人にぴったりなのが、店舗内に設けられた完全個室のブース型シェアオフィス「STATION　BOOTH」。

デスク、Wi-Fi、電源が備わっており、15分250円で利用できる。外装はアメリカ在住の日本人アーティストで、2018年度のスターバックス カード「ハミングバード」などのデザインを手掛けた太田翔伍氏のアートでラッピングされている。

ほかにも、スマートフォンのモバイルバッテリーのシェアサービスが利用できるほか、事前にアプリでキャッシュレス決済をして、店舗で商品を受け取る「モバイルオーダー＆ペイ」専用のカウンターを設置するなど、忙しいビジネスパーソンにとっては嬉しい、細やかなサービスが用意されている。

もちろん、仕事の合間の休憩に利用するのもおすすめだ。店舗は、駅に馴染むような、木のぬくもりが感じられるデザインなので、ほっと一息つけるはず。

ビジネスパーソンの「これが欲しかった！」を叶えてくれる新店舗。ここでなら、充実した仕事時間が過ごせるに違いない。

※営業時間については、最新情報を確認してください

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