気温も上がり春めいてきた今日この頃。ビールの美味しい季節がやってきた。ヱビスビールは、今年で誕生135周年の節目を迎えるにあたり『ジョジョの奇妙な冒険』などで知られる漫画家・荒木飛呂彦とコラボレーションを実施。恵比寿の「YEBISU BREWERY TOKYO」では、「美人画で巡るヱビス」を開催中だ。
同展が開催される「YEBISU BREWERY TOKYO」は、2024年に恵比寿ガーデンプレイス内にオープンした、醸造施設をともなったヱビスのブランド体験拠点。ヱビスのルーツに親しむミュージアムのほか、ビール醸造を行うブルワリーやそこで作られたビールを楽しめるタップルームがあり、さまざまな角度からヱビスの魅力を味わえる。
今回、展示のテーマとして掲げる「美人画」は、ヱビスビールの伝統を感じさせる重要なモチーフだ。ヱビスビールが誕生した明治23年には、「美人画」と呼ばれる広告ポスターが展開され、同展では、そんな「ヱビスビールの歴史」ともいえる美人画ポスターのルーツを辿ることができる。
さらに、漫画家・荒木飛呂彦が現代的にアップデートして描き下ろした美人画を、3mの迫力のある巨大美人画として展示。荒木ならではの大胆な構図と華やかな色使いに一眼見ただけで心が奪われる。
タップルームでは、荒木飛呂彦の作品に思いを馳せ、YEBISU BREWERY TOKYOだけの限定醸造となるビール「受け継ぐ者」を楽しめるほか、描き下ろしデザインをあしらったTシャツやトートバッグなど、オリジナルグッズも販売。
色鮮やかな美人画を堪能しつつ、美味しい一杯を味わう。ここでしかできない贅沢なビール体験ができそうだ。
美人画で巡るヱビス
会期:2025年2月13日(木)~5月31日(土)
会場:YEBISU BREWERY TOKYO
WEB:https://www.sapporobeer.jp/yebisu/product/hirohiko_araki_202502/?utm_source=official&utm_campaign=23TOPMV01&utm_medium=brandsite