この春、横浜を舞台に、新たな都市型音楽フェス「セントラル ミュージック アンド エンタテインメント フェスティバル(CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL)2025」が開催する。コンセプトは、「日本の響きを世界へ」。音楽、アニメ、テクノロジーといった、さまざまなエンタテインメントを融合した、多彩なコンテンツを楽しめるという。巨大なフェス空間となった横浜から、どんなつながりが生まれるのだろう。
舞台となるのは、Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パークの4会場。それぞれにコンセプトを掲げ、独立した魅力のある4つのイベントが行われる。会場を選んで参加するもよし、全会場周遊チケット「ALL VENUE PASS」(Kアリーナ横浜/横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク特設会場/KT Zepp Yokohamaの3会場を自由に周遊できる)で、横浜の街を巡るもよし、一人ひとりが自由に楽しめる新しいフェスとなっている。
「セントラル」最大規模の会場となるKアリーナ横浜では、キタニタツヤ、Awich、Creepy Nuts、乃木坂46、緑黄色社会など、日本の音楽シーンの最前線を担うアーティストたちが集まる。
横浜赤レンガ倉庫では、日本のポップミュージックの可能性を更新し続けるアーティストの集う新レーベル「Echoes」が主催する「Echoes Baa」を開催。 YOASOBI、MAISONdes、Aoooといった所属アーティストに加え、NOMELON NOLEMON、スペシャルゲストとして、FRUITS ZIPPERの出演も決定した。
またKT Zepp Yokohamaの「VIVAL」には、リアルとバーチャルの垣根を越え、自由自在に、最新型のポップカルチャーを体現するアーティストたちが集結。ヰ世界情緒、ClariS、七海うらら、HIMEHINA、Reolなどが出演する。
同じくKT Zepp Yokohamaの「NEW GENE FEST」では、新たな”世代”を象徴するアーティストたちが一挙に集う。七海うららやClariSといったVTuberと、リアルアーティストの共演をコンセプトとしたライブを日程限定で行う。
「日本の響きを世界へ」の想いと共に、今後、4月19日(土)に台北・Zepp New Taipeiにて、そして4月26日(土)に、クアラルンプール・Zepp Kuala Lumpurでも開催が決定した「セントラル」。横浜という街から始まる、新しい未来のフェス像をぜひ体感してみたい。
セントラル ミュージック アンド エンタテインメント フェスティバル 2025
会場:
Kアリーナ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2-14)
横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港1丁目1)
KT Zepp Yokohama(神奈川県横浜市西区みとみらい4丁目3-6)
臨港パーク(神奈川県横浜市西区みなとみらい1)
会期:2025年4月4日(金)・5日(土)・6日(日)
https://central-fest.com/s/central/?ima=4508