これまで延べ100万人以上が訪れた日本食の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」が今年も開催する。会場には、全国選りすぐりの酒蔵120が集結。受け継がれる伝統技術と現代の感性、進化し続ける日本酒の世界を体感しにいこう。
オーガナイザーである中田英寿が日本全国を巡り、日本酒、農業、工芸を中心に数多くの生産者と出会う中で、特に日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、「日本文化の素晴らしさを多くに人に伝えたい」と、2016年にスタートした「CRAFT SAKE WEEK」。東京・六本木を皮切りに、九州では博多、東北では仙台でも開催し、これまで延べ100万人以上(*)の人々が来場した。
(*)2025年1月現在
今回も、中田英寿をはじめ、日本酒の専門家、一流シェフ、ソムリエなど、100名以上が厳選した120の酒蔵が集結する。また予約困難な有名レストラン15店も出店。一流シェフによる本イベント限定のオリジナルメニューも味わえる。会場では、酒蔵自ら日本酒の楽しみ方や食事との組み合わせ方などをレクチャーしてくれるので、味わい、学びながら日本酒の魅力を最大限体感できる。
開催期間中は毎日異なるテーマを設け、1日10蔵を限定して紹介。爽やかな泡が彩るスパークリング日本酒が集まる『泡の幕開け』や、土地と蔵の個性が響き合う『SAKEテロワール』、型にとらわれない発想が生み出す伝統を超えた個性豊かな一杯が揃う『SAKEの自由形』など、多彩な切り口で各酒蔵こだわりの日本酒を楽しめる。きっと自分の好みにあった日本酒を見つけることができるはずだ。
イベント最終日には、日本酒界のレジェンド「十四代」(高木酒造)をはじめとするドリームチームが集結。日本酒業界を牽引する若手からレジェンドまで、日本酒の“今”を知るのに最適な機会となりそうだ。
さらに、会場デザインには日本の文化や四季などのエッセンスを取り入れ、これまでには櫓(やぐら)、桜、竹、縄、枡など、毎回異なるテーマを設け、国内外で活躍する人気建築家がインスタレーションを担当。幻想的な空間演出にも、酔いしれることができそうだ。
CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS
会期:2025年4月18日(金)~29日(火・祝)
会場:六本木ヒルズアリーナ
https://craftsakeweek.com/