ワンランク上の焼き上がりを実現。食パンの味がトーストスチーマーで変わる

お家時間を快適に過ごすために重要な要素のひとつが家電。特に、おいしい料理を作りたいなら最新の調理家電に目がいくところだが、何も選択肢はそれだけではない。生活雑貨メーカー「マーナ」から登場した「トーストスチーマー」を使えば、スチーム機能のついたハイエンドなトースターと同じ味が再現できる。

日本のデザイン家電を牽引する「バルミューダ」によって火がついたスチームトースター。水蒸気の力を利用して“外はカリカリ、中はふわふわ”という理想的な焼き加減を実現し話題となった。そんな高級トースター顔負けの機能を満たしてくれるのが、陶磁器でできたパン型の「トーストスチーマー」だ。

使い方は、「トーストスチーマー」を20秒程度水に浸し、パンと一緒にトースターに入れて焼くだけ。スチーマーが温められ蒸気が発生することによってトースター庫内の湿度が上がり、外はカリッ、中はモチッとしたトーストに焼き上がるというしくみである。高級家電と比べるとかなりアナログな方法だが、1,000円程度のプロダクトが同じ機能を満たしてくれるならおトク感も否めない。

理想の焼き加減のトーストに、たっぷりのバターで食べる朝食。高級食パン店も続々と通販を始めていることだし、この満足感のある朝食を1日の活力源にして自粛生活を乗り切ってみては。