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【12/31~1/3】年末年始何をする?連休を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

【12/31~1/3】年末年始何をする?連休を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

予想を超える出来事が続いた2020年も364日が過ぎ、残るはあと1日。年が明けても、コロナ渦の影響は続きそうだが、とはいえ一旦は一区切り。新たな気持ちで新年を迎えたい。 年明けの初詣に行くか迷っている人、初めて帰省せずに東京で年越しする人…多くの人が戸惑いを抱えながら、それでも、東京には”今”を前向きに楽しむためのモノ・コト・バショが溢れている。どう過ごすか、どう捉えるかは自分次第。2020年最後の今日、そして来たる2021年を自分の足で歩むために、東京にいる自分を好きでいるために--。Harumari TOKYOがオススメするアレコレを活用して、日々を輝かせてほしい。

目次

    ①2021年は古来の慣習に倣った高尾山の「お三度詣り」へ。正月三が日を避けても、高いご利益が得られる年三度の山登り

    初詣に出かけづらい2021年は、人混みを避けたタイミングでのお詣りをおすすめしたい。日本古来の慣習「正五九(しょうごく)詣り」は、正月三ヶ日に限らず、1⽉・5⽉・9⽉の年に三度、お詣りに出向くことで高いご利益を得られると言われるお詣りの慣習だ。

    五穀豊穣、開運厄除などにご利益がある霊山として知られる高尾山では、2021年にかけてこの「正五九詣り」にならい、「高尾山お三度詣り」を実施中。参拝者に、年に三度、足を運んでもらうことを推奨している。
    さらに、今回は高尾山ハイキングの魅力が広がる登山アプリ・Webサービス「YAMAP」と「京王電鉄」のコラボレーション企画も実施されている。YAMAPがオススメする3つの高尾山の登り方を参考に、2021年はぜひ三度、高尾山へ足を運んでみてはいかがだろう。冬・春・秋の森を歩き、静かに手を合わせると、その時々の自身のココロと向き合う時間にもつながるはずだ。

    ②伝統的なお正月を体感するなら、元旦の六本木ヒルズへ。今年も和太鼓や獅子舞が登場

    新たな気持ちでスタートしたいお正月。2021年が明けても外出を控える状況は続くものの、1年の始まりは、少しでも外に出て新年のムードを体感したい。
    年明け最初のお出かけにふさわしい都心のお出かけスポットといえば、おなじみ「六本木ヒルズ」だ。

    元旦に「六本木ヒルズのお正月2021」と題したイベントを開催。和太鼓や獅子舞パフォーマンス、振舞酒など、お正月ならではの雰囲気が味わえる。
    また、着物で来館するとスカイデッキの入館料が無料になるキャンペーンも実施する。新年の澄み切った空の下、ぜひ「スカイデッキ初登り」に挑戦しよう。晴れていれば、どこよりも富士山を美しく見渡せるこの場所。雪化粧の富士山に新年の願いを掛ければ、2021年を気持ちよくスタートさせることができるだろう。

    ③新年は食卓の雰囲気を”鉢”から変える。「とらや市」で魅力あふれる鉢に出会う

    室町時代後期に創業し、約500年の歴史を誇る老舗和菓子店「とらや」。「とらや」が定期的に主催する、生活に息づく道具の美しさや機能性を発信する「とらや市」が今年も開催されている。9回目の開催を迎える今回は「とらや市 鉢」と題し、鉢にまつわるさまざまな情報を発信。和え物やサラダだけでなく、フルーツやデザートなどを盛り付ける器として活躍する”鉢”。日々の食卓に欠かせない大事なアイテムだからこそ、デザインや機能性にこだわれば、普段の食卓も上質なものに変わるはずだ。

    「とらや市 鉢」では鉢をテーマに、その歴史の解説や、多種多様な鉢の展示、実際の使い方などを紹介。同じ鉢に異なる料理を盛り付けたり、異なる鉢に同じ料理を盛り付けたり…。日常に即した展示を見れば、鉢が食卓に与える印象の大きさやその使いやすさがよりイメージできるだろう。
    いつもの料理を何倍もおいしく感じさせてくれる鉢の魅力が満載のとらや市。年のはじめは、毎日使う食器をバージョンアップさせて、自宅の食事をより楽しもう。

    ④今年話題の映画をもう一度。アップリンク主催の「見逃した映画特集 2020」でスクリーンの感動を味わおう

    なかなか映画館に行く機会をもてなかった2020年は、見逃してしまった映画がある人も多いだろう。アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺など3館では、話題となった映画を一挙に上映する年末恒例「見逃した映画特集 2020」が開催される。老若男女問わず楽しめる豊富なラインナップが魅力で、スタッフ・キャストによる舞台挨拶も実施予定。スクリーンに映る美しい映像、大迫力の音響など劇場でしか味わえない感動をじっくり堪能してほしい。

    パラサイト 半地下の家族

    注目作品は、2020年アカデミー賞作品賞「パラサイト 半地下の家族」や、フェスティバルスリラーという新たなジャンルムービーとして話題を集めた「ミッドサマー」、2020年4月に死去した故・大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」など。また、シリーズ50周年記念作品となる「男はつらいよ お帰り 寅さん」も上映される。会場によって上映作品が異なるので、事前に公式HPをチェックしておこう。迫力のある大きなスクリーンや、臨場感のあるサウンドが映画館の醍醐味。見逃してしまった映画をぜひ映画館で鑑賞しよう。

    ⑤来年はブレない自分の軸を持つ。世界No.1の瞑想アプリ「Calm」で自身と向き合う瞑想タイムを

    年末年始の長期休暇中は、日頃の疲れを癒す絶好のチャンス。2020年は、長期化するコロナ禍の影響もあって、心身の不調を感じる人が少なくなかったが、本来なら不調を感じる前の日常的なセルフマネジメントがとても大切。その手助けとして注目を集めているのが、睡眠・瞑想・リラクゼーションなどヘルス・ウェルネス分野の世界No.1アプリ「Calm」(カーム)だ。

    「Calm」は人々のストレスや不安感、不眠症などのメンタルヘルスに関する問題解決を目指したアプリで、現在190ヵ国・7ヵ国語で愛用されている。そして待望だった日本語オリジナル版の提供が、12月よりスタートした。
    数ある「Calm」のコンテンツの中でもっとも人気があるのが、メディテーション(瞑想)のプログラム。坐禅を組んで、じっくり自分自身と向き合うこともできれば、歩きながら手軽に瞑想できるコンテンツも用意されている。2021年を心静かに、ブレない自分の軸を持って過ごすために、この休暇中は生活に瞑想を取り入れよう。