毎日を充実させる東京のトレンド情報をお届け!
Harumari TOKYOのLINEをチェック

詳しくは
こちら

HOME TOPICS LIFE STYLE 東京 その他 その他東京都内の駅 全国のご当地グルメやお祭りが東京ドームに集結。毎年40万人以上が来場する「ふるさと祭り東京」が年明けに開催
全国のご当地グルメやお祭りが東京ドームに集結。毎年40万人以上が来場する「ふるさと祭り東京」が年明けに開催

全国のご当地グルメやお祭りが東京ドームに集結。毎年40万人以上が来場する「ふるさと祭り東京」が年明けに開催

「ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-」が2019年1月11日(金)から20日(日)の10日間、東京ドームにて開催される。

心からゆっくりのんびり過ごせる場所——多くの人にとって、それはふるさとであり、家族の待つ実家ではないだろうか。「ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-」は、そんなふるさと感、実家感がマイペースで楽しめるイベントだ。

「ふるさと祭り東京2019」には、全国各地のご当地グルメや、伝統的な祭りが集結。いかにもインスタ映えするような派手さや、最新デジタルなどによるきらびやかな演出などないにも関わらず、入場者は毎年40万人以上。イベントを楽しむための公式アプリが登場するなど、11回目を迎える今年もますます盛り上がりを見せている。

今回は全国の人気どんぶりがグランプリを競う「全国ご当地どんぶり選手権」をはじめ、青森ねぶた祭など全国屈指の祭りが一堂に会す、まさに“お祭り”な企画を多数用意する。

 

全国の人気どんぶりを食べ尽くす

人気企画「全国どんぶり選手権」は今年で10回目。
今回の注目はなんといっても「殿丼(でんどん)」の競演だ。殿丼とは、過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした「殿堂入りどんぶり」のこと。
目にも美味しい3つの殿丼「うにめし丼」「米沢牛ステーキ丼」「八戸銀サバトロづけ丼」が選手権に凱旋する。

うにめし丼(北海道 / 2011、2012グランプリ)
米沢牛ステーキ丼(山形県 / 2014、2015グランプリ)
八戸銀サバトロづけ丼(青森県 / 2016、2017グランプリ)

このほか前回上位の5つのどんぶりと予選会を勝ち抜いた10どんぶりが加わり、計18どんぶりが参戦。過去最大規模の選手権で、ナンバーワンご当地どんぶりの座を競い合う。

 

全国の“美味い”が一堂に

300を超える全国の“美味い”が集まる「にぎわい市」では、うにやいくらの海鮮、ブランド牛などのA級グルメから、伝統料理やご当地麺など話題のグルメまで幅広くラインナップ。

きりたんぽ鍋(秋田県)
米沢牛コロッケ(山形県)

「ご当地スイーツマルシェ」では、札幌 プティ ドーナツの「限定プティドーナツ」や、道の駅もてぎの「採りたて 苺のチーズインバウム」など、全国の名店が本イベントのために開発したご当地素材たっぷりのできたてスイーツや人気スイーツを販売する。

限定プティドーナツ(北海道)
採りたて 苺のチーズインバウム(栃木県)

さらに18時から21時までは「スペシャルナイトイベント」として、ご当地の逸品や、ご当地“夜パフェ”が用意されるなど美味しいもの好きならおさえておきたいメニューが目白押し。100種類以上の地酒、地ビールもあるので、仕事帰りに寄るのもおすすめ。

本場さながら。迫力のパフォーマンスも

会場では「青森ねぶた祭」や「秋田竿燈まつり」、「高知よさこい祭り」、「沖縄全島エイサーまつり」など全国各地の15を超える祭り団体が集結。東京ドームだからこそ再現できる、迫力満点のパフォーマンスは圧巻だ。お祭り気分がさらに盛り上がること間違いなし。

青森ねぶた祭
沖縄全島エイサーまつり

期間中は、実際に踊りに参加できるお祭りを集めた「みんなで踊らナイト!」や、DJ KOOが盆踊りとコラボレーションするスペシャル企画、ふなっしーらご当地キャラクターで結成されたバンド「CHARAMEL」によるショーなども実施。気になる人はスケジュールをチェックして訪れよう。

日本全国の伝統文化を鑑賞し、その土地のルーツに触れながら、ご当地の味を楽しめる本イベント。これだけ見所が多いと、逆にどう過ごすかはあなた次第。
マイペースにそれぞれの楽しみ方ができるためか、リピーターがとても多いというのも頷ける。

“通”はどんぶりをいくつでも運べる「マイトレイ」を持参したり、自分だけのオリジナル丼を作れる市場に駆け込むとか。
年末年始に帰省できない人、旅行に行く時間はないが、日本全国の一流グルメやお祭りに興味がある人にも是非、足を運んでみて欲しい。