ゴールデンウィークももう間近。どこかへ出かけたいとは思いつつも、人の密集した場所は避けたい…そんな人におすすめしたいのが、開放感たっぷりの野外シアターだ。ゴールデンウィーク恒例となった日本最大級のシネマフェスティバル「SEASIDE CINEMA」が、横浜赤レンガ倉庫など、6つの会場で今年も開催される。みなとみらいの夜景を臨む⾮⽇常的な空間で、特別な映画体験を楽しもう。
2018年に横浜赤レンガ倉庫とMARINE & WALK YOKOHAMAとの同時開催にてスタートした「SEASIDE CINEMA」。日本最大級のシネマフェスティバルとして、横浜・みなとみらいの街を映画一色に盛り上げる、ゴールデンウィーク恒例のイベントとなっている。
2021年より開催規模を拡大。2024年は6施設で『ワイルド・スピード』シリーズや、『aftersun/アフターサン』をはじめとするA24作品、親子で楽しめる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』など、全16作品を上映した。
今年の「SEASIDE CINEMA2025」は、「横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク」「MARINE & WALK YOKOHAMA」「横浜ベイクォーター3Fメイン広場」「横浜ワールドポーターズ」「横浜ハンマーヘッド」「パシフィコ横浜」の6つの施設を会場に、野外シアターや公開収録ステージなど、映画をテーマにしたさまざまなコンテンツを無料で楽しめる。
上映するのは、『ミニオンズ フィーバー』や『SING/シング』など、子どもから大人まで楽しめるアニメ作品をはじめ、『パスト ライブス/再会』、『ロボット・ドリームズ』など近年ミニシアターを席巻した傑作映画、大人気SFアクション映画「トランスフォーマー」シリーズ、公開20周年を迎える『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』など、全15作品。
5月4日(日)RED BRICK(横浜赤レンガ倉庫)上映 『ミニオンズ フィーバー』2022年製作/88分/G/アメリカ/日本語吹替
5月3日(土・祝)MARINE & WALK(MARINE & WALK YOKOHAMA)上映『パスト ライブス/再会』2023年製作/106分/G/アメリカ・韓国合作
5月3日(土・祝)PACIFICO(パシフィコ横浜)上映『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』2005年製作/157分/G/アメリカ/日本語吹替
さらに、横浜ハンマーヘッドには、5日間限定の公開収録ステージが登場し、映画好きのゲストを迎え、音楽やファッション、横浜の街など、さまざまなカルチャーを交えたトークも行われる。
夕暮れから夜にかけての時間帯は、みなとみらいのきらびやかな夜景と一緒に映画を楽しめる絶好のタイミング。家族と一緒に、大切な人と、そしてもちろん一人でも。ぜひ記憶に残る映画体験をしてほしい。
SEASIDE CINEMA2025
会期:2025年5月2日(金)~5月6日(火・祝)
会場:
横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク
MARINE & WALK YOKOHAMA
横浜ベイクォーター3F メイン広場
横浜ワールドポーターズ
横浜ハンマーヘッド
パシフィコ横浜
https://seaside-cinema.com/