気温もかなり下がり、いよいよストーブ・暖房の本格的な出番。年の瀬の予定がちらほら埋まってきているかもしれないが、今週末は注目の展示なども盛り沢山だ。忘年会・家族行事などが増える前に、気になるお出かけスポットに、思い切って出かけておこう。

韓国を代表する注目の現代アーティスト、チェ・ジョンファの展覧会がGYRE(表参道)にて開催中。チェ・ジョンファはヴィジュアルアート、グラフィックデザイン、インダストリアルデザインや建築といった多様な分野で作品を生み出している今、注目の存在。アートと文化のほぼ全域を網羅する彼には、「マルチプル(複数の)チェ・ジョンファ」のニックネームがつけられている。ほぼすべての国際ビエンナーレ、韓国内外の展示会に参加し、人生のあらゆる側面で活動、常にアートとノンアート(アートでないもの)の境を行き来しているのだ。
「ゴロゴロ、ドカンドカン」「キラキラ」と、この世の根源や道理をまるでひらめく閃光のように悟らせる、チェ・ジョンファの作品群。目が眩むような色や形の華麗さの中に、目と頭は勿論のこと、心を一瞬でぴかっと目覚めさせ、ぱっと笑みを浮かべずにはいられない、そんな心地良い気づきを与えてくれる。その気づきのために、チェは相反するものたちを静かに突き合わせるだけにとどまらず、「ぐるぐると回し」世界のあらゆるものを躍動的に転回させ、還流させるのだ。心踊る、作品たちをこの機会に見逃さないように。
チェ・ジョンファ個展 Blooming Matrix 花ひらく森
会場:GYRE GALLERY
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目10−1
会期:2019年11月15日〜2020年2月24日
時間:11:00〜20:00
公式WEB: https://gyre-omotesando.com/artandgallery/blooming-matrix/

「クリスマスマーケット」とは、ドイツをはじめヨーロッパ各地にある、中世から続く伝統的なお祭りのこと。ロマンティックな雰囲気の中、仲間とグリューワイン(ホットワイン)を飲み交わしながら、クリスマス用の飾りやプレゼントを選んだりするのも、「クリスマスマーケット」ならではの楽しみだ。
2015年に始まった「東京クリスマスマーケット2019」は、クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mの「クリスマスピラミッド」をシンボルとし、グリューワインやクリスマススイーツ、ヨーロッパ風のクリスマス・オーナメントなどの店舗が並ぶ本場の雰囲気さながらの屋外イベント。今年は芝公園にて、さらにスケールアップして開催される。
クリスマスのデコレーションに、イルミネーション、そして伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)やドイツビールを楽しもう。
東京クリスマスマーケット2019
会期:2019年12月6日(金)~12月25日(水)
会場:都立芝公園 御成門駅前
サテライト会場:東京タワー広場
公式WEB:https://tokyochristmas.net

六本木ヒルズ森タワー52階のスカイギャラリーに、実際にベンチや看板などが設置された駅のホームが出現。この“天空駅”は2つの顔を持っており、昼はARを介してホームに車両が入線する様子を映像で体感することができる。
夜になると天空駅の様子は様変わりし、駅舎の上に高さ11mの空間を活かした大迫力の大型映像があらわれ、星空や夜景の中を明かりの灯った鉄道が走り抜ける。また、さまざまな鉄道会社の協力を得た、鉄道車両ドアを使ったデジタルインスタレーションでは、ドアのひとつひとつを触ると、その中からさまざまなイメージが飛び出すといった仕掛けも。一定時間を経過すると、ドアが変形してひとつの巨大な車両となり電車が出発して走り抜ける、幻想的な空間と物語を楽しむことができる。
さらに、デザインオフィスnendoプロデュースの「GACHA GACHA COFFEE」とMERTOのコラボレーション空間も登場。ガチャガチャマシンを使って、自分で「挽きたて」「淹れたて」のコーヒーが楽しめる。組み上げると首都圏地下鉄の立体路線図が完成するガチャ玉が入ったマシンにも注目だ。
その他アート満載のプログラムから、アニメーションやキャラクター、ゲーム、玩具などとコラボした子どもから大人まで楽しめる展示や、鉄道の世界が広がる多様なプログラムが展開される。子どもから大人まで、全世代で楽しめる壮大な鉄道の世界。ひとりでも、仲間とでも、家族とでも、それぞれの楽しみ方で、鉄道の世界を堪能してみてほしい。
特別展 天空ノ鉄道物語
会場:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー52階
営業時間:10:00〜20:00(入館は、閉館の45分前まで)
火曜日は17:00まで
会期:2019年12月3日〜2020年3月22日
公式WEB:https://www.tentetsuten.com/

友人や家族など大切な人にプレゼントを贈るとき、お店選びには案外苦労するもの。ホリデーシーズンのギフトやプレゼント交換などの多い時期、ぜひ早めに下見をして目星をつけておきたいものだ。そんなときに役立つ気の利いたお店が、日本に初上陸した「I’M OK」だ。
「OK the store(オーケー ザ ストア)」は、1999年にロサンゼルス・ハリウッドエリアに誕生したギフトショップ。オーナーは、豊富な知識と卓越したセンスに定評のある、Larry Schaffer(ラリー・シェーファー)。彼の審美眼によって集められた逸品は、国内外の著名なクリエイターやデザイナーが多く訪れるほどに人気を集めている。そんな「OK the store」が、「I’M OK(アイムオーケー)」という名前で、代官山・八幡通り沿いの閑静なエリアに登場。店内には、国内外200を超えるブランドの中から、「新しい」「古い」「大きさ」「プライス」といったカテゴライズに属さない、日々の暮らしを豊かにするという観点でチョイスされたギフトアイテムが多数用意される。選ぶ楽しみが味わえるギフトショップで、早めに下見を。もしかしたら、あげたい人が増えてしまうかもしれない。
I’M OK
住所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町10−8
営業時間:11:00〜20:00
公式WEB: http://www.iam-ok.jp/

急激な変化がもたらす未来はそう遠くないかもしれない。今秋より森美術館で始まる「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」は、最先端のテクノロジーにより大きく変化し得る人間の近未来について考察する展覧会だ。
本展では、AIやAR、バイオ技術、ロボット工学など最先端のテクノロジーから影響を受けた様々なジャンルのアートを横断的に展開。現代美術をはじめ、都市論や建築、デザインやプロダクト・イノベーション、バイオアートから映画、漫画まで異色の展示物で会場を構成している。
さらに、バイオ技術を使い、アートの主題や表現をさらなる拡張を試みるアーティストの作品を集めた“バイオ・アトリエ”も登場し、ゴッホの親族のDNAを合成し、ゴッホが自ら切り落としたとされる左耳を再現した作品などを公開する。
新たな技術がもたらす未来は、私たちにどのような影響を与えるのか。それと同時に、豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いを考えるきっかけを、本展は与えてくれることだろう。
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか
会場:森美術館
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1六本木森タワー53階
営業時間:10:00〜22:00(火曜日は17時まで)
入場は閉館45分前まで
会期:2019年11月19日〜2020年3月29日
公式WEB: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html
| エリア: | 東京 / 六本木 |
|---|---|
| 住所: | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 |
| 営業時間: |
月曜日 10:00〜20:00 火曜日 10:00〜17:00 水曜日 10:00〜20:00 木曜日 10:00〜20:00 金曜日 10:00〜20:00 土曜日 10:00〜20:00 日曜日 10:00〜20:00 祝日 10:00〜20:00 |
| 公式WEB: | https://www.tentetsuten.com/ |
| エリア: | 東京 / 代官山 |
|---|---|
| 住所: | 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町10−8 |
| 営業時間: |
月曜日 11:00〜20:00 火曜日 11:00〜20:00 水曜日 11:00〜20:00 木曜日 11:00〜20:00 金曜日 11:00〜20:00 土曜日 11:00〜20:00 日曜日 11:00〜20:00 祝日 11:00〜20:00 |
| 公式WEB: | http://www.iam-ok.jp/ |
| エリア: | 東京 / 六本木 |
|---|---|
| 住所: | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 |
| 電話番号: | 03-5777-8600 |
| 営業時間: |
月曜日 10:00〜22:00 火曜日 10:00〜17:00 水曜日 10:00〜22:00 木曜日 10:00〜22:00 金曜日 10:00〜22:00 土曜日 10:00〜22:00 日曜日 10:00〜22:00 祝日 10:00〜22:00 |
| 公式WEB: | https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html |
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