カレー×音楽のコラボイベント「CURRY & MUSIC JAPAN 2019」(カレーアンドミュージックジャパン 2019)が、横浜赤レンガ倉庫で、6月29日(土)と30日(日)の2日間、初開催される。
日本独自の進化を遂げ、もはや国民食と言っても過言ではないカレー。ミュージックフェスも毎年各地で開かれ、定番人気のイベントになっている。
「CURRY & MUSIC JAPAN 2019」はその両方を味わえる、一度で二度おいしいイベント。カレーと音楽の刺激的な饗宴を楽しみたい。
ライブに登場するのは、横浜やカレーにゆかりがあるミュージシャンや、海の見える会場で聞きたくなるような楽曲を携えたアーティストたち。
昨年メジャーデビュー20周年を迎えた「KIRINJI」や、日本が誇るPOPグループ「ホフディラン」、「バンアパ」の愛称で呼ばれる4人組ロックバンドの「the band apart(naked)」、注目の若手パンクロックバンド「FIVE NEW OLD」など、2日間で総勢15組のアーティストが出演することが決定している。
なかでも「ホフディラン」の小宮山氏は、ご自身もカレー店を経営しているほどの、音楽業界きってのカレー通で、今回のイベントにまさにぴったりのアーティストだ。
ライブのほか、トークショーにも注目したい。
6月29日(土)には、カレー好きとしても有名なファッションモデル・村田倫子さん、30日(日)には「にいがた観光特使」を務めるアイドルユニットNegiccoのメンバーMeguさんのトークショーが開催。
両日とも、横濱カレーミュージアム初代名誉館長の小野員裕氏をスペシャルゲストに迎えることになっており、カレートークにも花が咲きそうだ。
気になるカレー店のラインナップは、神奈川エリアのカレー専門店をはじめとした約15店舗。
地元グルメに精通している横浜ウォーカー編集部おすすめのお店も4店舗出店する。
スリランカ・コロンボ出身の店主が作る本格カレー店「シナモン ガーデン」(大和市 南林間)、円形のライスの上にのせたキーマカレーが印象的な人気店「ちぃりんご」(鎌倉市 大船)、こだわりのルーをベースにオリジナルカレーを提案するカレースタンド「J.S.CURRY」(東京都 渋谷区)、フランス料理店で修行した店主がつくる絶品カレー店「カレークラブ キュイエール」(鎌倉市 大船)など、個性派揃い。
一口にカレーといってもその種類は千差万別。食べ比べも楽しんでみてほしい。
会場だけでなく自宅でもカレーを楽しみたい人や、家族や友人にお土産を買いたいという人にチェックしてほしいのが、レトルトカレー販売ショップ。
全国各地のご当地レトルトカレーだけを取り扱う専門店「浅草カレーランド」が出張営業する。オーナー夫妻が実際に味わって納得したものしか置いていないという、厳選されたカレーは試してみる価値あり。
日本へカレーが伝わった起源の一説に、1859年の横浜開港がきっかけだったという説がある。
カレーにゆかりのある地で、こだわりのカレーに舌鼓を打ちながら、心地よい音楽に酔いしれる。まさに新しい“ジャパンカルチャー”を堪能できる2日間になりそうだ。
エリア: | 神奈川 / 横浜 |
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住所: | 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1 横浜市中区 新港一丁目1番2号横浜赤レンガ倉庫2号館2F |
電話番号: | 045-227-2002 |
公式WEB: | https://www.yokohama-akarenga.jp/cmj/ |
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