清澄白河のカフェ「オールプレス・エスプレッソ」に、「アーティチョークチョコレート」と磁器作家・イイホシユミコさんとコラボしたコーヒーペアリングが5月25日(土)から6月9日(日)の期間限定で登場する。
最近、コーヒー好きの間でよく話題にのぼる「ペアリング」。豆の種類や焙煎方法などを考慮しながら相性のよいフードを組み合わせることをいう。コーヒーとフードがお互いの魅力を引き立て合うことで、コーヒータイムがいつもの何倍も充実したものとなるのだ。
さらに感度の高い人は器とのペアリングまで楽しむことで、視覚や触覚まで、五感をフル活用してコーヒーを体感できる至福の時間となるのだ。
その、3つの絶妙なハーモニーを堪能できるのが、今回のペアリングセットだ。
このペアリングセットを提供するのが、東京・清澄白河の「オールプレス・エスプレッソ東京ロースタリー&カフェ」。
1989年にニュージーランドのオークランドで創業し、オーストラリア、イギリス、東京にロースタリーを持ち、世界各地のカフェやレストランにコーヒーを卸しているブランドだ。絶妙なブレンドと独自の熱風焙煎による高品質なコーヒーが支持を集めている。
今回のセットで楽しめるコーヒーは、ブラジルのシングルオリジン「サンタ・アリーナ」のドリップコーヒー。
お店のメインブレンドにも使われているシグネチャーコーヒーで、ブラウンシュガーやミルクチョコレート、シトラスを思わせる芳醇なフレーバーが魅力だ。
そのコーヒーとペアリングされるのは、ひときわ存在感を放つ宝石のようなチョコレート。「アーティチョークチョコレート」のオリジナルチョコレート「ボンボンショコラ」だ。
「アーティチョークチョコレート」は、「オールプレス・エスプレッソ」と同じ清澄白河で、カカオ豆の焙煎からチョコレートの製造まで手がけるお店。“チョコレートで何ができるか”をコンセプトに、チョコレートの美味しさと可能性を追求した、遊び心あふれる商品で評判を呼んでいる。
今回のボンボンショコラには、ペアリングされたコーヒーの産地と同じ、ブラジルのシングルオリジンカカオ豆を使用。こちらもシトラスを彷彿させる香りで、コーヒーとの相性は抜群だ。
味・香り・食感・口どけをも計算した、職人の高い技術と情熱を感じる“究極の一粒”。カラフルで美しいデザインも楽しみながらいただきたい。
さらに、チョコレートをのせた愛らしい器も、今回のペアリングのためにセレクトされたもの。
磁器作家・イイホシユミコさんのブランド「ユミコイイホシポーセリン」の人気シリーズ「unjour(アンジュール)」の小さなプレートは、もともと“コーヒーとチョコレートをひとついただくシーン”をイメージして作ったものだそう。
シンプルながらも、どこか味のある佇まいにファンも多い「ユミコイイホシポーセリン」の器は、“手作りとプロダクトの境界にあるもの”をめざして、オリジナルを元に日本各地の窯元で職人の手でつくられている。
釉薬の濃淡などにより表情がひとつひとつ異なるので、量産食器とは違う味わいが生まれているのだ。
この洗練されたコーヒーペアリングを参考に、自宅でペアリングにチャレンジしてみるのもいいかもしれない。今までに知らなかった組み合わせにワクワクし、美味しく美しいひとときに癒される……。暮らしの新しい楽しみになりそうだ。
エリア: | 東京 / 清澄白河・両国 |
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住所: | 〒135-0023 東京都江東区平野3丁目7−2 |
電話番号: | 03-5875-9131 |
営業時間: |
月曜日 8:00〜17:00 火曜日 8:00〜17:00 水曜日 8:00〜17:00 木曜日 8:00〜5:00 金曜日 8:00〜5:00 土曜日 9:00〜18:00 日曜日 9:00〜18:00 祝日 9:00〜18:00 |
公式WEB: | https://jp.allpressespresso.com |
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