logo
2019.7.9

「ピエール・エルメ」を普段使い。丸の内ワーカーが通う一流パティスリーのカフェ

Made in ピエール・エルメ 丸の内

朝から夜までシーンを選ばず、ハイセンスで美味しくてサクッと立ち寄れるカフェ。そんな便利なカフェの正体は人気パティスリーブランドの新業態だ。

東京・丸の内のメインストリート、丸の内仲通り。石畳の道を歩けば、常に両側には高級ブランドショップや大型ダイニングレストランなど煌びやかな店が連なる。

ほとんどの店の看板は、華やかなデザインに英語やフランス語のアルファベットの文字ばかり。だから余計に、真っ白なバックに「ピエール・エルメ」と書かれたカタカナの文字が目に留まる。

「ピエール・エルメ」って、一流パティシエの、あのピエールエルメ?

日本の魅力を東京から発信する「ピエール・エルメ」ブランド

「Made in ピエール・エルメ 丸の内」は、人気パティスリー「PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」が手がける新ブランドの1号店。国内外から多くの人が訪れる東京から、日本の素晴らしいものを世界へ発信するためのコンセプトショップとして、2018年にオープンした。

モノクロを基調とした店内にシンプルなロゴのスマートなデザインは、男性でも気兼ねなく利用できるだろう。

実は大の日本好きというピエール・エルメ氏。天井までうずたかくディスプレイされているのは日本各地の生産者とコラボレーションした食料品や調味料。作り手への敬意を表し、全て生産者とのダブルネームで販売している。

赤・黄色・オレンジ・緑と、カラフルなアイテムが美しく並べられたディスプレイはさすがはピエール・エルメ監修のブランド。マカロンなどピエール・エルメ・パリの商品も並び、見ているだけでもちょっと気分があがる。

気軽に立ち寄ってほしいと、店内には16席のカフェスペースも。

ビジネス街の丸の内には、手軽に入れる路面の飲食店は意外とない。目抜き通り沿いのビルの1階にはアパレルショップが多い上、飲食店があってもたいてい大型レストランや有名店だし、コーヒーショップはほとんどが高層ビル群の地下に入り込んでしまっている。“わざわざ”探さなければ「ちょっとお茶」もできない……。

買い物客も毎日丸の内で働く人たちも、コーヒー1杯からサクッと寄れて、美味しいフードメニューが揃うおしゃれで便利なカフェが欲しかったはず。「Made in ピエール・エルメ 丸の内」はそんな願いもかなえてくれる。
しかもそれがピエール・エルメブランドだなんてなんとも嬉しい限り。名ブランドに裏打ちされた品質は、舌の肥えた丸の内の人たちを満足させてくれる。

限定メニュー目白押し!毎日通える「ピエール・エルメ」

新ブランドである同店には、ここでしか出会えないスペシャルメニューが満載だ。カウンター横にはマフィンやブラウニー、パイなど、この店舗だけのフレンチスタイルの焼き菓子が並ぶ。

コーヒーブレイクのお供にはもちろん、朝ごはんにもいい。デスクのおやつに連れて帰れば、仕事もはかどるかも?

写真手前:「ルル弁当」(税抜1,200円)中:今週の弁当(税抜950円)奥:どんぶり(税抜800円)

さらに初の食事メニューも揃え、サンドイッチやどんぶりのランチボックスなどがラインナップ。選べるサラダ、こまめに変わるメインメニュー、マカロン付きのセットまで、毎日来ても満足できるよう、利用者のツボをしっかり抑えてくれている。

「キッシュ」(税抜 600円)。具材は季節によって変わる。

自家製パイ生地で作る自慢のキッシュも「Made in ピエール・エルメ 丸の内」限定。サクサクのパイ、たっぷりのチーズ……、ついつい白ワインがほしくなるので、こちらはぜひ仕事終わりに。

フランス人が選んだ“日本の良いもの”を生活に取り入れるという新しい楽しみ方ができるのも魅力だ。

「今日は疲れてごはんを作る元気がない」「週末は職場の仲間とホームパーティー」という機会も少なくないはず。そんなときも、この店の出番だ。デリスタンドとして日替わりのサラダを買って帰るもよし、販売している日本各地の食料品なら、手間なし・美味しい・鮮やかな一品が食卓に添えられる。

国産野菜のピクルス、“野菜で野菜を食べる”がコンセプトの手作りドレッシング、和食・洋食それぞれに合うお米から各種缶詰。気になるものは常備しておくのもおすすめ。

これまでの「ピエール・エルメ・パリ」ブランドのように、絶対ハズさないギフトや自分へのご褒美としてはもちろん、朝・昼・夕まで普段使いできる「Made in ピエール・エルメ 丸の内」。

今日は朝行く?それともお昼にする?毎日通うカフェがピエール・エルメなんて、丸の内ワーカーが羨ましい。

 

取材・文 : RIN