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2019.7.12

真夏の夜をアートとともに。都内美術館&博物館のナイト営業に注目

サマーナイトミュージアム2019東京都庭園美術館東京都現代美術館

都立の美術館と博物館が開演時間を延長するイベント「サマーナイトミュージアム」が、7月18日から8月30日の金曜に開催。17時以降はコンサートやギャラリートーク、館内レストランの特別サービスなどの特典も。

夜のアート巡りで、夏の心と脳に栄養を

学生時代、美術館&博物館巡りを趣味にしていた人も多いだろう。社会人になって足が遠のいてしまったと嘆いているなら「サマーナイトミュージアム2019」に注目を。7月18日〜8月30日の金曜夜は、都立の美術館・博物館が21時まで開館延長。ジメジメの夜を涼しい環境で、心と脳に栄養を与えながら過ごせるのだ。

「サマーナイトミュージアム2019」を実施するのは東京都江戸東京博物館(7月19日〜)、東京都庭園美術館(7月26日〜)、東京都美術館(7月26日〜)、東京都現代美術館(7月26日〜)、東京都写真美術館の5館。うち東京都写真美術館のみ、金曜だけでなく木曜日も21時閉館となる。期間中の17時以降は、各館共通で学生無料。ほかにも会場ごとにプレゼントや飲食代割引サービス、さまざまなイベントなどが用意されている。

怪談噺から現代美術まで。各会場の催しは下記をチェック!

東京都江戸東京博物館では、「発掘された日本列島2019」や「いきものがたり―江戸東京のくらしと動物―」などの企画展と同時に、名物「ひまわり寄席(えどはく寄席)」も時間を延長。怪談テーマの落語が催される。

「1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと」を展示中の東京都庭園美術館は、担当学芸員によるギャラリートークや芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーのメンバーによるサックス四重奏を開催。

東京都美術館は「伊庭靖子展 まなざしのあわい」に加え、ギャラリートークと参加型プログラムのダイアローグ・ナイト「あわいをまなざす」を実施。東京音楽コンクール入賞者によるミニコンサートも予定している。

東京都現代美術館では「あそびのじかん」と「MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして」が展示中。ミニコンサートや多種多様なゲストを招いてのサマーナイトトークも開催する。

会期中「TOPコレクション イメージを読む 場所をめぐる4つの物語」や「嶋田 忠 野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」などを開くのが東京都写真美術館。さらに、対話型作品鑑賞会や出品作家による展示解説といったイベントを行う。

「サマーナイトミュージアム」と連動し、ミュージアムと駅を巡って謎解きする「ミステリーラリー2019」も7月20日よりスタート。美術館&博物館でブラッシュアップした知性を試すよい機会だ。

浮かれがちな夏の夜を静かに、インテリジェンスに過ごす。たまにはそんな週末があっても素敵かも。普段ミュージアムに縁がない人だって仕事後に立ち寄るだけで、バッチリ感性が刺激されるはず!

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