HOME WEEKEND NEWS 東京 渋谷 渋谷駅 帰ってきた渋谷PARCO。編集部イチ押し“食”ショップリスト
帰ってきた渋谷PARCO。編集部イチ押し“食”ショップリスト

帰ってきた渋谷PARCO。編集部イチ押し“食”ショップリスト

かつての「PARCO1,2」が合体して大きく生まれ変わった渋谷PARCOが、長期リニューアル期間を経て1122日、ついにオープンした。デジタルと融合したショッピング体験や、大型のゲーム・アニメフロアの登場など注目のポイントはいくつもあるが、今回クローズアップしたいのは、渋谷らしくバラエティとユーモアに富んだ“食”のラインナップ。たくさんあるカフェやレストランの中でも、Harumari TOKYO的にぜひおさえておきたいお店を紹介しよう。

渋谷の人気カフェが移転オープン 「ON THE CORNER

待ち合わせ・作業・お茶・お喋りなど、どんな使い方もできる渋谷随一のユーティリティスポット、渋谷・宮益坂の人気カフェ&ダイナー「ON THE CORNER」が渋谷パルコに移転オープン。移転前のアメリカンダイナーの雰囲気を残したまま、人気メニューのシェイクやハンバーガーなどのラインナップも充実している。

ON THE CORNER」が入ったB1Fの地下街「カオスキッチン」は横丁のような雰囲気。各店が独立した世界観や空気を持っているので、路面店だった「ON THE CORNER」と変わらず、落ち着いたゆるい雰囲気の“使えるカフェ”であることは変わりないようで、一安心である。

 “クラブクアトロ”運営のミュージックカフェ&バー「QUATTRO LABO」

黒い大きな暖簾が特徴的なこの場所は、ミュージックカフェ&バー。パルコが運営するライブハウス「CLUB QUATTRO」のスピンオフ業態である。一見近寄りがたいが、内側からは心地よい音楽が聞こえてくる。勇気を出して暖簾をくくれば、そこは音楽好きの天国だ。

3000枚を超えるアナログレコードのコレクションを、ハンドメイドの大型スピーカーを中心としたハイエンドなオーディオシステムで聴きながらゆったりと飲食を楽しめる。バーと名乗っているが案外しっかりとしたキッチンを裏に併設しているので、パスタなどのしっかりご飯も食べられるようになっている。

深夜2時まで営業するとあって、クラブクアトロでライブを終えたアーティストが打ち上げがてら来店するなんて機会もあるかも。あたたかいアナログミュージックとお酒。お腹が空いたら美味しい食事まで食べられるなんて、音楽好きには“通うしかない”店になりそうだ。

朝5時まで飲みたい喋りたい歌いたい「Campy!Bar 」

渋谷で夜遅くまで飲んだら、深夜だからこそここへ来たい。渋谷パルコという商業施設においてもっとも夜遅く(?)まで営業するのは「Campy! Bar(キャンピーバー)」だ。

B1Fのフードコート「カオスキッチン」の端に現れる、なんとも楽しそうな光景。女装パフォーマー、ブルボンヌプロデュースの「Campy! Bar」が新宿二丁目の2店舗に次ぐ3号店を渋谷パルコ内にオープンさせた。巨漢の女装パフォーマー、チカコ・リラックスを中心に、日替わりでドラァグクィーン、トランスジェンダー、ゲイ、レズビアンなど、レインボーな彩りで個性溢れるスタッフがおもてなしをする。

オーナーのブルボンヌさん曰く、「商品は私たち。お喋りしにみんな来てね」。商業施設内ということもあってか、カラオケの解禁時間は23時。おそらく盛り上がる時間帯も23時以降なのだろう。

週末の夜やはしゃぎたい夜、お喋りや乾杯が大好きで個性的な面々と一緒に盛り上がるのに最高の場所となることは請け合い。ちなみにこの店、昼間は“はまの屋パーラー”。喫茶店営業と昼夜違う顔を持つ。こちらも抑えておいて損はなさそうだ。

花とワインに囲まれてカラフルな“軽呑み”。「THE LITTLE BAR OF FLOWERS

1Fオルガン坂側に位置する、色とりどりの花々に囲まれた一角は、女性がふらっと呑めるおすすめのスポット「THE LITTLE BAR OF FLOWERS」だ。

見た通り、昼間は花屋さん。神宮前にアトリエとショップを構える「The Littele Shop Of Flowers」の新しいお店だ。生花とドライフラワーを組み合わせた、斬新でカラフルな提案にファンも多い。花のある生活は生活を豊かにする。一輪でも良いので、日常に加えたい。

そして新しいのは“夜の顔”。用意するのは、ワインだ。そんなに広いスペースではないその店内が、ワインスタンドに早変わりする。販売は終了するものの、そのままそこに佇んでいる花たちがあることによって、ぐっと華やかで香り豊かなワインスタンドになる。

ナチュールなどのワインだけでなく、ギフトになるようなお菓子や瓶詰めの商品なども店頭に並ぶ。仕事帰りにちらっと寄って一杯飲める、渋谷勤務の女性には嬉しいスポットの誕生だ。

フーディー最注目シェフ、森枝幹氏渾身の新レストラン「chompoo

4Fのファッションフロアにひっそりと佇むのは東京中のフーディーたちが注目する森枝幹シェフの手がけるタイ料理レストラン「chompoo(チョンプー)」。大々的に店名を掲げていないが、そのプレイフルなイラストの外壁が目印だ。やたら“エスニック調”なインテリアでなく、スタイリッシュながらカラフルなアジアの雰囲気を醸すハイセンスな内装。レストランを選ぶなら、店の雰囲気も重要だが、「chompoo」なら間違いない。

代沢のレストラン「Salmon & Trout」や新宿ゴールデン街のレモンサワー専門ライブラリーバー「OPEN BOOK」など、その斬新で美しい料理を提供し続けてきた森枝シェフの新店が、渋谷の街中でカジュアルに楽しめるなんて嬉しい限りだ。

もちろんおしゃれなだけでなく、その味も確か。タイ料理というと、“辛い”というイメージがどうしても先行するが、「chompoo」ではふんだんに使われるスパイスやハーブを軸に“身体にしみじみ美味しい”クリエイティブな料理を提供する。

濃厚なカレーのソースに中太縮れ麺を絡ませた“カオソーイ”など、目にも鮮やかな品々。食好きでハイセンスな仲間との食事にも持ってこいの店だろう。「渋谷でごはん、どこかある?」の持ち札のひとつに入れておきたい。

全37店舗ある渋谷PARCOの「食」は「空間と時を共に楽しめるような場所」が集まっている。その中でも日常的に、“本当に使える”店を紹介。既に担当編集も行くスケジュールを入れている魅力的な店ばかりなので、何はともあれ行ってみてほしい。

MORE INFO:

渋谷PARCO

エリア: 東京 / 渋谷
住所: 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15 15-1parco10F

SHARE: