フルーツ×コーヒーの新感覚ドリンクが楽しめるMade in台湾のカフェ

原宿にある「AOTIGER Coffee（アオタイガーコーヒー）」が話題だ。日本で育った新鮮なフルーツと芳醇でまろやかな苦みのコーヒー豆を組み合わせた新感覚の味わいとは？

ほんのりとした苦味にフルーツの爽やかさがマッチ

国産フルーツと、台湾のバリスタがコーヒー豆を厳選し組み合わせることで、コーヒーが苦手な人でも楽しめるフルーティな味わいが特徴のドリンク「AOTIGER Coffee」。おすすめの「富士山スノーカバーコーヒー」（580円）は、バナナ、リンゴ、パイナップル、イチゴの4つのフレーバーがあり、一口目は塩味のあるクリームが口の中で広がり、二口目はフルーツとコーヒーを合わせた爽やかな甘さを楽しめる。

「フルーツラテ」（550円）は、日本の産地直送牛乳3.6を使用したこだわりの1杯。こちらもバナナ、リンゴ、パイナップル、イチゴの4つのフレーバーから、好きなものを。フルーツラテ（イチゴ）は可愛いマットピンクカラーで、甘いイチゴの香りが漂う。

SNSでも「デザート感ある」「コーヒーの苦みとフルーツの甘みがよく合う」「クセになりそう」「さっぱりした甘さ」と早くも話題に。

一軒家をまるごと改装した店内の雰囲気も素敵

お店は、原宿の一等地に位置する木造の一軒家をまるごと改装し、モダンなコンクリート調の内装と高級感あるゴールドの装飾が特徴の、居心地のいい空間。

店内に入ってまず目を引く立体感のあるゴールドのカウンターは、オーダーメイドで職人が丁寧に作り上げたもの。

どの席からも厨房内を見ることができるのも、魅力のひとつ。バリスタが豆を挽きエスプレッソマシンで抽出するまでの過程を見ながら、ドリンクができあがるのを待つのも素敵な時間。日が落ちるとテラス席はライトアップされ、夜風がとても気持ちいい。ここで飲むコーヒーは、格別なのだ。仕事終わりや待ち合わせに原宿を使うならぜひ覚えておきたい。