敢えて夕食に。ふわふわ食感が幸せを運ぶ、都内の分厚いパンケーキまとめ

一時の激しい盛り上がりこそ落ち着いたとはいえ、タイムレスに愛され続けているパンケーキを敢えて夕食に。一日の終わりをたった一口で幸せにさせてくれる、分厚くてふわふわなパンケーキを厳選してお届け。

雪ノ下銀座

銀座にある「雪ノ下」は、素朴な雰囲気が魅力のカフェ。メインメニューは氷を一滴も使わないカキ氷と、このとても分厚いパンケーキ。“きつね色の表面にバター”というクラシカルなビジュアルだが、厚さ4cmはほかの店ではなかなかお目にかかれない。さらに「三重県多気郡コケコッコー共和国平飼い有精卵」、「近畿製粉の国産小麦ミックス粉」、「大美伊豆牧場の低温殺菌牛乳」など、使用する素材へのこだわりも突出している。自然な甘みやうまみが凝縮された、ふんわりしっとり食感はやみつきになること必至！

Banks cafe & dining 渋谷（旧：スコッチバンク）

マスカルポーネチーズを練り込んでいる「Banks cafe & dining 渋谷」の生地はパンケーキ界随一の柔らかさ。スプーンからはみ出ている部分は持ち上げると落ちてしまうほどだ。そんなこの店の一番人気は「ティラミスパンケーキ」。見た目だけでもふわふわとわかる分厚い生地に、マスカルポーネとココアパウダーがトッピングされている。別添えのメープルシロップとエスプレッソを好みでかければ、味が変わり最後まで飽きることがない。材料がなくなり次第終了の場合もあるため、訪れるなら早めの時間をおすすめする。

バーンサイドストリートカフェ

メニューにはフレンチトーストやハンバーガーもあるのだが、なかでも自慢なのがこのふるんふるんのパンケーキ！　メレンゲを沢山使用して蒸し焼きにすることで、この厚さと食感を実現している。ちなみに写真はメープルナッツバター付きの「ホワイトスフレパンケーキ」。ほかにもストロベリーやブルーベリー、ティラミスなど、ラインナップも豊富だ。