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難しい知識はなし。フォトグラファーが作るメディア「Photoli」で、写真がもっと好きになる

難しい知識はなし。フォトグラファーが作るメディア「Photoli」で、写真がもっと好きになる

最近、写真を撮るのが楽しくなってきた。でも、本格的なカメラを購入したり、専門的な本を購入したりするほどではないというのが正直なところ。手軽に、だけどちゃんと好きな世界観で写真を撮れるようになるにはどうすればいいのだろう。そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、「Photoli」というメディアだ。

不足していた「写真を楽しむ撮り方」の情報

Photoliは、写真が楽しくなるような撮り方のコツ、全国のフォトスポットを紹介しているWebメディア。現役のカメラマンが運営しているサイトということもあり、読みながら美しい写真の数々も楽しめる。

「スマートフォンの普及によって日常的に写真を撮る人が増えてきたものの、写真を楽しむための撮り方、フォトスポットを紹介しているメディアがあまりないなと感じていました」

そう語るのは、Photoli編集長の横尾涼さん。プロのフォトグラファーが執筆している記事というと、そもそも使用している機材が高額なものだったり、当たり前のように専門用語が飛び交う文章だったりを想像しがち。しかし、Photoliの記事はそうではない。まるで友達のちょっとした日記を読んでいるかのような読みやすさだ。

その内容は、自分好みの絶妙なニュアンスの色味の見つけ方(作り方)であったり、ネコをかわいく撮りたいなら視線をネコまで下げるというアドバイスであったり。アプリを使うだけ、いつもよりちょっと角度を意識するだけ、というような、ほんの少しのコツを紹介してくれている。写真の専門的な知識がなくても、すぐに試すことができそうなのがうれしい。

たとえば、Photoliでも掲載しているすぐに使えるティップスを紹介しよう。

Photoliを読みながら撮影にチャレンジ

まずはなにも考えず。ポケットからスマホを取り出し、ただ目の前の景色を撮影してみる。

まさしく「なにも意識していない写真」。空が広く、開放的な雰囲気は伝わるが、ただ景色を撮りたかったのか、スカイツリーを撮りたかったのか、よくわからない。ガラスに写り込んだ建物も気になるところだ。

こんなときこそ、Photoliの出番。今回は、下記2つの記事を参考にしながら、改めて撮影をしてみる。

違和感を生まない写真を。「水平を取る」は写真上達のヒントだと思う
[保存版]写真始めたてのかた必見!初心者が最初におさえておくべき構図9選

カメラのグリッド線を有効活用して、しっかりと水平を意識。

最初に撮影した写真と比較して、グッとスカイツリーの存在感が際立つようになった。建物の水平線を意識したことでスカイツリーへの視点が安定し、写真全体のまとまりも感じられる気がする。

少しだけ加工を施してみる。ガラスへの写り込みこそ少し残ってしまっているものの、洗練された雰囲気に仕上がったのではないだろうか。

キレイな写真が撮れると、なんだかとても気分がいい。自分が大事にしているアルバムに、さらにコレクションが1枚追加されたような、そんな感覚だ。いつもと少し視点を変えただけなのに。つい何度も見返したくなる、お気に入りの1枚が私の手元に残ってくれた。

写真は世界の広がりを体感できるもの

「写真の知識を伝えていくメディアといっても、僕らはどちらかというと、写真というライフスタイルを通して生活を豊かにしてほしいと思って運営しています。だからこそ、難しすぎる知識は不必要で、感性や感情を言葉にして伝えるほうが有意義だと感じているんです。そのため、フォトグラファーがどんな感性で撮影しているかを伝える、または読者さんが知りたい内容を考えたりしながら企画を作っています」

 

たしかに、『穏やかな時間が流れる都心の癒し空間、清澄白河で写真を撮ろう。』や『広角好きフォトグラファーがオススメする!絶対に行きたい関東の絶景5選』など、単なるテクニック紹介ではなく、旅行などのおでかけの中に写真の楽しみを取り込んだ、提案性のある記事も充実している。そうした提案を実行してみるもよし、読んでイメージを膨らませるのもありだ。

「写真を撮る」ことの本当の楽しさ

「キレイな写真を撮りたい」「上手な写真を撮りたい」と思ったとき、機材や知識にこだわりたくなってしまう人も多いだろう。でも、本当に大切なのは、機材ではなくどんな気持ちで写真を撮るかということなのかもしれない。

「写真を撮る楽しみを一言で表現するのはとても難しいですが、あえて挙げるとすれば3点ほど。1つ目は『普段見ていた景色が、写真を始めることによって変わること』。今まで当たり前に見ていた景色も、写真を撮ることで一つの枠の中に切り取られます。すると、広さ、ボケ、構図など、今まで考えなかった視点から同じ景色を見るので新しい発見ができる。それが楽しくてたまりません。

2つ目は『撮った写真を起点にコミュニケーションが起こること』。こんなところへ行ったんだよね、こんなものを食べたんだよね、から始まるコミュニケーションが起きることは写真を趣味にする醍醐味だと思います。

そして3つ目は『写真が記憶を鮮明にしてくれること』。鮮明な写真を残せることという意味ではなく、撮った写真を見てその時の感情や、空気を思い出させてくれることが多いと思っています」

スマホ1台、ほんの数秒で写真が撮れるこの時代。「フォトグラファーの視点」を手に入れることで、世界がいつもとは違った表情を見せてくれるのかもしれない。

難しい写真知識は持っていない。でも、写真を撮ることは好き。そんな人たちこそPhotoliへアクセスしてみてほしい。「写真を撮る」という“好きなこと”で、どんどん生活が豊かになるイメージが湧いてくるはずだ。

 

ながた さや/取材・文

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Photoli

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公式WEB: https://photoli.jp/