菌への知識が深まったら、いよいよ家でも菌活を。そこで「次世代漬物 10% I am」である。「植物性乳酸菌と仲良く暮らす」をコンセプトに、菌がしっかり生きている状態で食べられるように作られた漬物。菌の持つ力で美味しさを引き出しているため、その味わいはまるで新鮮なサラダのよう。菌のことを考え、菌と共に生きるために作られた「10% I am」について、生みの親である株式会社共立の平井俊旭さんに聞いた。

「10% I am(テンパーセントアイアム)」という、ファッションブランドのようなネーミング。そして可愛いパッケージ。一見イメージがしづらいけれど、これはれっきとした漬物ブランドだ。2019年6月に始動したばかりで、通販で買うことができる。
「次世代漬物」名のつく通り、これまでの箸休めのイメージを見直して、漬物を「発酵するサラダ」として提案している。デザインも位置付けもこれまでの漬物とは違う10% I amはなぜ生まれたのだろうか?