VOL.5 “カフェの秘密”のレシピを公開。おうちで再現できる人気カフェの味

この状況下、現在は都内のほとんどのカフェが休業中。ああ、あの味食べたいな…と切ない思いを抱いているカフェラバーのみなさんも多いでしょう。そんな気持ちを助けてくれるのは「レシピ公開」。お店の秘密であるレシピを見ながら、おうちで料理を再現して、「あの味」と会いましょう。

Café Kitsune に学ぶ、ハイセンスな“カフェタイム”レシピ

パリ発の「Maison Kitsune」のカフェ「Café Kitsune」は世界中からカフェフリークが集まる表参道の人気店。店舗は臨時休業中であるものの、公式インスタグラムでメニューのレシピを公開してくれているのです。世界中にファンが多いブランドゆえに英語での投稿ですが、英語が苦手な人でもわかる簡単な単語なので安心です。シンプルなレシピはぶきっちょさんでもトライしやすいものになっています。インスタグラムストーリーズでは動画での公開もあるので、チェックしてみましょう。

SNS上では世界中のキツネファンがレシピを再現しているので、盛り付けなどを共有して見せ合うのも“今だから”できる楽しみ方かもしれないですね。盛り付けにこだわるのもとても“カフェ的”で、いつものテーブルがカフェの世界に早変わりするでしょう。

キツネの秘密が少しだけわかるかも…！店頭でも人気のクロックムッシュやキャロットケーキをマスターして“おうちカフェキツネ”したいものです。

Café Kitsune 公式インスタグラム

https://www.instagram.com/cafekitsune/

Café&Meal MUJIの一品が叶えてくれる“カフェ的”食卓

大人気の無印良品の「Café&Meal MUJI」通称「MUJI CAFE」。

食物販の分野では世界的な支持を得ている「無印良品」ですが、その確かなセンスはカフェ業態にも見事に反映されており、コーヒー一杯からしっかりご飯まで幅広く使えるカフェとして人気を博しています。その「MUJI CAFE」が実は公式サイトで数々のレシピが無料で公開されていることをご存知でしょうか。日本人好みの素朴なお惣菜のようでいて、センスが光る食材選び。なかなか自分では思いつかない「MUJI CAFE」のレシピは必見です。この味を自炊のレパートリーに加えられたら、将来さらっとホームパーティで披露したくなります…！

「MUJI CAFE」のティータイム営業では大人気の「プリン」。コンビニやスーパーで買ってくるものでなく、この素朴で“止まらない”あの味を家で再現できたら最高ですよね。

個人的にはマンネリしがちなサラダのレシピが多いのが嬉しく、色あざやかな「りんごとビーツの赤いサラダ」を今夜再現しようと思います。

Café&Meal MUJI 公式レシピ公開ページ

https://cafemeal.muji.com/jp/recipe/

レシピ本を期間限定覗き見可能。スープストックトーキョーの主役スープ

駅近の「Soup Stock Tokyo」を日常的に使っていた方も多いのではないでしょうか。全国のほとんどの店舗が臨時休業中の「Soup Stock Tokyo」は、公式レシピ本「Soup Stock Tokyoのスープの作り方」の一部を5月上旬まで期間限定でWEBサイトにて公開しています。あの、家で作れそうで作れないあの味の秘密を今なら手軽に家で再現できます。店舗には行けないけれど、ていねいなあのスープの味だけでも“おうちスープストック”しましょう。

こちらWEBで公開されているのは一部なので、試してみて気に入った方は“レシピ本”を購入して徹底的に再現にトライするのもおすすめです。

Soup Stock Tokyo 公式レシピ公開ページ

https://www.soup-stock-tokyo.com/story/recipeforyou/

神泉の隠れ家Sta.の味はnoteの「読むフードコート」から

夜カフェ・ダイニングとしても大人気のSta.はレシピ&エッセイをnoteで公開する「ツカノマ読むフードコート」に参加予定。あの大人気の料理の味を生み出しているSta.のみならず、ゴールデン街で人気のレモンサワー専門店「OPEN BOOK」、前述した「Soup Stock Tokyo」の創業者・遠山正道氏のおすすめ料理など、東京の人気フードクリエイターたちがレシピ&エッセイを販売してくれています。

もちろんプロ中のプロの味。１ページ（１レシピ）だけなら500円のワンコインでゲット可能なので、これはついついポチってしまいそうですね。

また、店頭の人気のカレーはオンラインショップでも販売しているのでこちらも合わせて要チェック。（レトルトを買えるので「再現」も何もないですが…）クイックに「Sta.体験」ならこちらもアリです。マンネリしがちなおうち料理を少しでも“カフェタイム”に変身させれば、そう遠くない未来の「カフェ巡り」がさらに楽しみになること間違いなしです。

ツカノマノ読むフードコート（レシピ&エッセイ）

https://note.com/tuskanomano/m/m677ba82f2bb8

Sta.公式オンラインショップ

https://online-sta.com