モバイルオーダーも可能。「ジョエル・ロブション」のカフェが虎ノ門ヒルズに誕生

国内最大級の「UNIQLO TOKYO」や「IKEA原宿」など、自粛ムードの緩和につれ注目が高まる東京の新スポットたち。先日、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」内にオープンした「Joël Robuchon（ジョエル・ロブション）」のカフェも、東京の今を象徴する食のニューアドレスとなるだろう。

世界が認めるモダンフレンチをより気軽に

東京中の名店26店が集結し、かねてから食の銘スポットとして話題になっていた「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」。その1Fにオープンした「ルカフェ ラブティック ドゥ ジョエル・ロブション」は、ミシュランガイド東京で三つ星を獲得し続けているフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」の系列ながら、よりカジュアルに食事ができるカフェスタイルの店舗だ。ドラマティックな空間や洗練されたサービスはそのままに、人気のガレットやサンドイッチ、スイーツ類を目の前で焼き上げた“できたて”を提供してくれる。

特に注目したいのが、同店限定の “虎柄”をモチーフにした「虎のサンドイッチ～タンドリーチキンとグリル野菜～」と、ふんわり甘いシナモン香る王冠をかたどったパン「ピーカンナッツのクーロンヌ」。他にもランチタイムには、ドリンクがセットになった「ランチガレット」が用意されており、仕事の合間の“クイックランチ”やランチミーティングに、同店を活用するのも大いにありだ。

また、このご時世もあって日常に浸透した飲食店のテイクアウトサービスだが、同店でも初となるモバイルオーダーシステムを導入。専用のサイトから受け取りの30分前までに予約をしていれば、少ない待ち時間で食事をスムーズにお持ち帰りすることができる。メニューの種類も店舗と同じなので、自宅やオフィスでゆっくり食事がしたいという人にはオススメだ。

ビジネスのランチタイムからちょっとした気分転換まで、幅広く利用できる「ルカフェ ラブティック ドゥ ジョエル・ロブション」。こんなときこそ、美味しいものを食べて幸福なひと時を楽しもう。