完全会員制バー「Remake easy(リメークイージー)。オープンしたのは東京・渋谷のどこかの雑居ビル…なんと、店の詳しい場所は公開されていない。そんな秘密のバーでは、大人が唸る至高のパフェスイーツが楽しめる。会員しか入れない、場所も知らされていない特別な場所。ここはぜひ、夜な夜な絶品パフェを堪能できる秘密の隠れ家のメンバーになっておきたい。
見た目も味もしあわせな気持ちにさせてくれる存在、それは“パフェ”だ。かつては子供のスイーツという印象も強かったが、最近では“パフェ活”という言葉も生まれるくらい、大人に大人気のスイーツである。だが、ボリュームたっぷりのパフェは「太っちゃうし……」と、我慢している人も少なくないだろう。だからこそ、パフェを楽しむというのは、特別な行為。どうせなら特別な場所で、至高のスイーツを選ぼう。
渋谷の雑居ビルの一角にオープンした「Remake easy」。この店名は、酒の密売所である「スピークイージー」に由来する。スピークイージーとは、1920年代のアメリカで禁酒法が存在した時代、人々が夜ごと隠れて酒を楽しんだ場所のこと。“隠れて”ということがその瞬間をまた特別なものに押し上げてくれたのだろう。隠れ家、という言葉にはそんな背徳感がある。
そんな「Remake easy」の目玉は、一流パティシエが腕を振るう“禁断のパフェ”だ。最高のカクテルとのパフェの至高のペアリングは、ここでしか味わえないと言ってもいい。
提供されるパフェには、夏はマンゴー、秋は桃やマスカット、冬は苺など、季節の果物がふんだんに使われている。毎月メニューが変わるため、食べ逃せば翌月にはもう味わえなくなってしまうという、その儚さもついつい通ってしまう理由になる。
「Remake easy」で提供されるパフェの監修は、広尾にある超有名ステーキ店「ラステイクス」のパティシエだ。ステーキ店?と意外に思う人もいるかもしれないが、実はこのお店、スイーツ目当てに予約する人がいるほどスイーツの評価が高いお店なのだ。
そんな知る人ぞ知る名店のパフェが、「Remake easy」では主役となっている。
そして、なんとここは、パフェバーでありながら、スマートフォンの修理工房という顔を持っている。併設された工房でパフェを待っている間にスマホを修理できるなんて便利な機能までついているのだ。
イギリスのバーで、スコッチを飲みながら靴職人が靴を磨くのを見て楽しむ文化があることから着想を得たのだという。
もちろんパフェ“バー”なのでお酒のラインナップも充実。パフェだけでなくバーとしても使うことができるのは嬉しい。
ゴージャスで甘美なパフェを味わうことは、ギルティフリーがトレンドとなる現代において、同じような背徳感を抱くことかもしれない。だからこそ、甘いものを楽しむ時間は特別。大人の夜にはいいスパイスになるだろう。
東京の夜、思わず自慢したくなるような〆の場所がほしいなら、「Remake easy」は最適だ。ラグジュアリーな大人の時間を堪能できる隠れ家を選択肢に入れていたい。会員募集のタイミングは公式Instagramをチェックしよう。
エリア: | 東京 |
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営業時間: |
月曜日 17:00〜23:00 火曜日 17:00〜23:00 水曜日 17:00〜23:00 木曜日 17:00〜23:00 金曜日 17:00〜23:00 土曜日 17:00〜23:00 日曜日 17:00〜23:00 祝日 17:00〜23:00 |
定休日: | 不定休 |
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